ヒガンバナ(彼岸花)の花
今日はお彼岸の中日です。香貫山の登山道脇にはヒガンバナの花が咲ています。秋のお彼岸の頃になると咲き出すことから「彼岸花」と名づけられています。花は枝も葉も節もなく花茎だけが地上に突き出ています。開花終了後に線形の細い葉が出てきます。別名「曼珠沙華」といいます。仏教の経典では天上の花という意味で、慶事が起こる前触れには赤い花が天から降ってくるということだそうです。花言葉は「情熱」「悲しい思い出」「独立」「再会」「あきらめ」などです。これらの花言葉に込められているいろいろな思いをこの花に感じます。
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