香陵台下茶廊
侘助と千利休
一太郎
2013年01月08日 22:06
侘助は椿の一種です。寒い冬空に清楚に咲いています。侘助の花は茶道の茶室に飾られる代表的な花です。花言葉は「控えめ」「静かなおもむき」「簡素」です。花の名は千利休の下僕「侘助」の名からとったとされています。
千利休が出てきましたので、ついでに「千利休像」の置物です。作者は奈良赤膚焼の七代目古瀬堯三です。
七代目古瀬堯三(1936-2009年)京都美大陶芸科卒。奈良赤膚焼陶芸家。富本憲吉、近藤悠三に師事。
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