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2013年08月15日

終戦の日

終戦。この日、私は生まれた。市内添地にあった家は、沼津空襲で全焼。だから、疎開先で生まれた。
終戦の混乱のさなか、出生届が遅れて、戸籍の出生日は別な日になっている。
しかし、誕生日は生まれてからずっと8月15日である。両親がそうしてきた。
鎮魂の8月。戦争と平和を考える。平和のありがたさに感謝して。そして、2度と戦争を起こしてならないとの誓いと祈りを込めて。
「人のいのち」が第一。何よりも「こっちが先」。忘れないようにしたい。

この絵は終戦後間もない頃の東京の風景の一コマです。焼け野原になった東京の姿。作者は楢原祥太郎画伯です。