2011年07月29日
夏みかんの青い実
庭にある夏みかんには、青い実がいっぱい付いています。毎日の中で、少しずつ大きくなっていくのが感じられます。我が家では、この夏みかんをそのまま食べるのには酸っぱいので、マーマレードにして食します。収穫を楽しみにしておきましょう。
2011年07月28日
フユサンゴ(冬珊瑚)
庭の椎木の下に、いつからかはっきりしませんが、この木が根付いています。フユサンゴ(冬珊瑚)という木で、ナス科の常緑低木です。別名「玉珊瑚」「龍の珠」ともいうそうです。可愛らしい丸い実が青、橙色などに変化しながら実をつけ続けています。ちょっとプチトマトのように見えて、美味しそうな実をしていますが、毒があり食べられないようです。花言葉は「神秘的」です。
2011年07月26日
コガネモチの実
先日、千両の青い実を掲載しましたが、庭のコガネモチの木にも青い実がついています。青い実は冬になると赤くりますが、今から実をつけています。赤くなるのを楽しみにしましょう。コガネモチの花言葉は「魅力」「寛容」です。
2011年07月24日
茶廊のヤマユリ(山百合)
先日、香貫山登山道のヤマユリを紹介しましたが、茶廊のヤマユリも咲きました。このヤマユリは、毎年庭の松の下で、綺麗な花を咲かせています。今年も会うことができました。花言葉は「純潔」「荘厳」です。
2011年07月23日
蝶(キアゲハ)
いろいろな蝶が庭に遊びにきます。樹木に停まったキアゲハを、そっと写真に収めました。夏は昆虫の季節です。小さいときには、虫かごに蝉や蝶、カブトムシなどいろいろな昆虫を集めたものです。そして標本にして夏休みの研究課題として提出したことを思い出しました。夏は子供たちの季節でもあります。夏休み、子供たちには、いい思い出をたくさんつくってもらいたいです。
2011年07月21日
千両の青い実
冬になると赤い実をつける千両には、夏の今の時期から青い小さな実をつけます。そして、ゆっくりと時間をかけて赤くなっていきます。お正月の縁起木でありますが、こうして今から実をつけて庭にあると、「いつも良いことがついてくるのでは」と、なぜか嬉しい気持ちになります。
2011年07月19日
ヤマユリ(山百合)
香貫山の登山道で見つけたヤマユリ(山百合)です。華麗な雰囲気で咲き、山に登る人達の目を楽しませています。この山の「花木」、「自然」、そして「眺望」には、いつも感謝です。ヤマユリの花言葉は、「純潔」「荘厳」です。その姿は花言葉どおりに感じます。
2011年07月18日
シオカラトンボ
庭に蝶やトンボがたくさん遊びにきます。トンボが庭の石に停まっています。この暑さの中、石の上で暑くないのかと思います。大きな目を動かしながら、じっとしているところを見ると、暑さも「大丈夫」なのでしょう。
2011年07月17日
東北復興支援団体「祈望(きぼう)」
「忘れないでください」 中山康之(沼津朝日新聞 平成23年7月14日号)
東日本大震災の発生から4カ月がたちました。被災地では復興の槌音が少しずつ聞こえますが、その道のりは遠く、被災者の苦労は大変なことと思います。
私は震災後、何度か宮城、福島などに足を運びましたが、その惨状は筆舌に尽くしがたいものです。目の当たりにした被災地は、テレビの映像で見る状況のほかに、肌で、臭いで、その惨状が伝わってきます。
先日、私のもとへ、宮城県で設立された東北復興支援団体「祈望(きぼう)」のメンバーから「忘れないでください」とのメッセージと共に、引き続いての支援の要請がありました。
時間が経つと人の関心は薄れていくという危惧と、被災地で生きる人達の復興への思いを込めたものでした。
この支援団体は、支援の届かない被災地の家族と、中小企業の事業活動の支援を行なうことを目的に設立された団体で、若い事業家と、賛同する支援者の人達が中心となって活動しています。
静岡県内でも長泉、沼津、富士宮などで、趣旨に賛同する人達が活動を始め、その輪は少しずつ広がっています。
被災地の復興には、あらゆる面からの支援が必要です。そして、被災者が安心して生活できる基盤づくりが求められます。その一つとして、産業の再興も欠かせないことです。国と自治体は被災地の中小企業の支援策を進めていますが、いろいろな人の支援があって初めて再興することができます。
被災地の若者達が、多くの困難の中で、くじけない気持ちで立ち上がっています。私達が今やれることは、被災した東北の人達の気持ちになって、できる限りの支援を続けることです。
東北復興支援団体「きぼう」のホームページ(http://www.tohokukibou.com./)を見てください。そして「忘れないでください」という言葉を胸に刻みながら、一人一人ができることを続けていただきたいと思います。
「忘れないこと」が、これからの「復興」と「防災」につながります。
(本郷町)
東日本大震災の発生から4カ月がたちました。被災地では復興の槌音が少しずつ聞こえますが、その道のりは遠く、被災者の苦労は大変なことと思います。
私は震災後、何度か宮城、福島などに足を運びましたが、その惨状は筆舌に尽くしがたいものです。目の当たりにした被災地は、テレビの映像で見る状況のほかに、肌で、臭いで、その惨状が伝わってきます。
先日、私のもとへ、宮城県で設立された東北復興支援団体「祈望(きぼう)」のメンバーから「忘れないでください」とのメッセージと共に、引き続いての支援の要請がありました。
時間が経つと人の関心は薄れていくという危惧と、被災地で生きる人達の復興への思いを込めたものでした。
この支援団体は、支援の届かない被災地の家族と、中小企業の事業活動の支援を行なうことを目的に設立された団体で、若い事業家と、賛同する支援者の人達が中心となって活動しています。
静岡県内でも長泉、沼津、富士宮などで、趣旨に賛同する人達が活動を始め、その輪は少しずつ広がっています。
被災地の復興には、あらゆる面からの支援が必要です。そして、被災者が安心して生活できる基盤づくりが求められます。その一つとして、産業の再興も欠かせないことです。国と自治体は被災地の中小企業の支援策を進めていますが、いろいろな人の支援があって初めて再興することができます。
被災地の若者達が、多くの困難の中で、くじけない気持ちで立ち上がっています。私達が今やれることは、被災した東北の人達の気持ちになって、できる限りの支援を続けることです。
東北復興支援団体「きぼう」のホームページ(http://www.tohokukibou.com./)を見てください。そして「忘れないでください」という言葉を胸に刻みながら、一人一人ができることを続けていただきたいと思います。
「忘れないこと」が、これからの「復興」と「防災」につながります。
(本郷町)
2011年07月16日
カサブランカの花
庭のカサブランカの花が咲きました。汚れを感じさせない純白の美しい花です。私が好きな花のひとつです。花言葉は「雄大な愛」「威厳」「高貴」などです。花から受けるイメージにふさわしい花言葉です。
2011年07月15日
2011年07月13日
2011年07月11日
「ねぶた祭」宮本順三画
東日本大震災で大きな被害に見舞われた東北地方ですが、間もなく東北の夏を彩る各地の祭りが始まります。今年は震災の試練を乗り越えようと「東北六魂祭」というものが企画されています。史上始めてのイベントです。7月16日〜17日に仙台の街で開かれます。「青森ねぶた祭」「秋田竿燈まつり」「盛岡さんさ祭り」「山形花笠まつり」「仙台七夕まつり」「福島わらじまつり」の東北六祭が一同に参加します。復興への足がかりになればと思います。「がんばれ!東北」、そんな思いを込めて、宮本順三画伯が描いた「ねぶた祭」をお届けします。
2011年07月10日
ツユクサ(露草)
香貫山の登山道脇には、ところどころにツユクサ(露草)をみることができます。小さな花ですので気に留めなければそのまま通り過ぎてしまいます。それほど目立たない花ですが、きれいな青い花を咲かせています。花言葉は「尊敬」「小夜曲」「なつかしい関係」だそうです。花をよく見ていると、花言葉が何となくそんなイメージになります。不思議なものです。
2011年07月09日
「金魚」 楢原祥太郎画
東海地方は梅雨明けしたもようとの発表がありました。本格的な夏の到来です。涼しげにと思い、金魚の絵を送ります。昔懐かしい夏の風景です。金魚鉢の中の金魚が生きているように泳いでいます。絵は、楢原祥太郎画伯(1909年-1985年)の水彩画です。
2011年07月06日
「夏の幸」 安保健二画
夏を感じさせる野菜です。自然の恵みに感謝です。絵は安保健二画伯(1922-1994年)の水彩画です。今、福島原発事故から、自然のみならず人体に危険を及ぼす「放射能」が心配になっています。一刻も早く終息して欲しいです。絵にあるような野菜を何の心配もなく食べられるようにしたいものです。
2011年07月03日
「夏の北海道庁」 宮本順三画
7月に入り本格的な夏の到来です。今年はエアコンをできるだけ控える生活を心がけています。控えた分は扇風機と団扇、そしてアイスノンや水枕などにお世話になっています。きっと皆様も同じようなことをして過ごされているのだと思います。宮本順三画伯が新緑の札幌を描いた「夏の北海道庁」をお届けします。北海道ということで少し涼しさを感じてもらえればと思いますが。。。