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2018年08月15日

平和を!未来の子らへ

8月15日。終戦記念日。沼津大空襲で家を焼失した私の家族は伊豆大仁へ疎開。そこで私は生まれた。
そして、どこの家族にもあるように、戦後の混乱から今日まで生きてきた。平和のありがたさを感じながら。
その平和は、国民の平和を願う強い思いと、安全保障の確立で担保されてきた。これからも周辺諸国の覇権主義や独裁の国家から日本を守り、この子らがいつまでも平和な暮らしができるようにと、心から願う。
  


Posted by 一太郎 at 21:55 Comments( 0 ) つれづれの思い

2018年03月03日

ひな祭り

わが家は、子も孫も男の子なので、ささやかな「ひな祭り」。すべての子供達が健やかに育つようにと願い。写真の花は南伊豆町で買い求めた「ストック」の花。花言葉は「愛の絆」。


  


Posted by 一太郎 at 18:29 Comments( 0 ) つれづれの思い

2018年02月04日

雑感「沼津を思う」

今日は立春。今年の冬は寒い。それだけに春が待ち遠しい。ただ季節の春が来ても、故郷沼津の春は来ない。
2月1日、沼津市は平成30年度の予算案を発表し、沼津駅鉄道高架事業関連予算として、土地収用法第35条で規定されている土地調査実施のための予算5,500万円を計上した。この調査費用は「強制収用」につながる調査である。もし鉄道高架をすすめるのであれば、今後多大な費用(およそ1,000億円)と時間(およそ15年間)を費やす。関係する地権者は32人。新たな局面でのたたかいとなる。
そもそも、東海道線、御殿場線の線路を5.7キロにわたって地上から持ち上げる必要性は全くない。線路ではなく駅舎を上にあげる「橋上駅」で十分。
春なのに憂鬱になる。明るく、元気な気分になれるようなラッキーカラーの花を飾る。沼津を憂える人へのエールとして。

  


Posted by 一太郎 at 13:36 Comments( 0 ) つれづれの思い

2018年01月01日

謹賀新年

新年明けましておめでとうございます。新しい年が皆様にとって素晴らしものになりますよう心からお祈りいたします。本年もどうぞよろしくお願いいたします。
平成30年 元旦
  


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2017年08月18日

ヤモリの来訪

夕方、シャワーにと風呂場へ行くと、窓ガラスに写るヤモリの姿。ヤモリは、蚊やハエなど私たちにとって迷惑な害虫を食べる、という。また名前の通り「家守り(ヤモリ)」で、家を守ってくれる縁起のいい小動物とか。ガラスに張り付き、軽くトントン、としてもピクリとも動かず。姿が可愛い。

  


Posted by 一太郎 at 21:36 Comments( 0 ) つれづれの思い

2017年03月03日

ひな祭り

「子供は宝」。どの子もスクスクと元気に育って欲しい。小さな子供をみると、いつもそんな気持ちになる。少子化がすすむ日本。子育て環境は厳しいが、未来を背負う子供達。安心して子育てができる社会に、と思う。


(写真の雛人形は、奈良一刀彫人形師 染川宗進の作品)   


Posted by 一太郎 at 09:35 Comments( 0 ) つれづれの思い

2017年02月19日

季節は春、すぐそこ。沼津は冬、ずっと。

季節は、庭の草花に春のきざし。クリスマスローズが紫色の花つぼみで、まさに咲かんと。
しかし、沼津のまちは、いい加減な(公約を守れない)市長の下で市政が混乱・混迷。やる気もないことを公約にし、騙したのは市長だが、選んだのは市民。政治は益々遠く、市民は背を向ける。
悲しいかな、それがまた跳ね返って、帰ってくるのも市民。このまちの長い冬が続く。

  


Posted by 一太郎 at 23:36 Comments( 0 ) つれづれの思い

2017年01月23日

寒中お見舞い

寒波襲来。日本中が冷え込む。この時期、花ものが少ない庭のなかで、夏みかんの黄色の実がひときわ目立つ。寒さに耐えながら。寒さ厳しい今日この頃、お身体に気をつけてお過ごし下さい。

  


Posted by 一太郎 at 21:33 Comments( 0 ) つれづれの思い

2017年01月01日

謹賀新年

新年明けましておめでとうございます。今年がどのような年になるかは、わかりませんが、みなさまが一歩でも前へ進められるような年になってくれればと思っています。本年もよろしくお願いいたします。



  


Posted by 一太郎 at 00:56 Comments( 0 ) つれづれの思い

2016年12月24日

クリスマスに寄せて

今年もあと僅か。世の中、いろいろなことがあった1年。でも街には何事もなかったようにイルミネーションが輝く。
先日、清水寺の貫主が揮毫し、発表された今年の世相を現す漢字は「金」。私には「金」というものに縁がない。ただ「金(カネ)」にまつわる不正や腐敗の話題には関心がある。そこに社会の悪と不条理が潜んでいるからだ。そういうことを許す社会であってはならない。
そのことは別に、齢を重ねると毎年の自分を現す一字はいつも変わらない。その一字は「康」である。身体が丈夫である「健康」と、事故や苦がなく「やすらか」であることを示す一字。広く社会のすべても「康」であってほしい。
クリスマス。子供や孫らと過ごす。いつまでもこの子らが健やかに、やすらかに、そんな社会に、と願い。メリークリスマス。

  


Posted by 一太郎 at 09:48 Comments( 0 ) つれづれの思い

2016年08月15日

終戦記念日に寄せて

8月15日。今年もこの日がやってきた。この日生まれた私は、誕生日といってもこの日に祝うことがなく (父母の意向で)、鎮魂の日として静かに過ごしてきた。生まれてからずっと、それは私の宿命と思い。
71年前のこの日の伊豆大仁。眩しいぐらいの青空の下、真夏の暑さと蝉しぐれの疎開先の家で、母は生まれたばかりの子を抱き寄せ、ラジオから流れる玉音放送を聞いた。子の行く末に思いを馳せ。(母の話)
それから幾千秋。その子は戦後社会とともに生き、この歳を数えた。そして日本は復興し、平和な国として戦後歩んできた。これからもずっと平和な国であってほしい。
しかし、よく考えてみると、日本は、戦後体制のままでないかと気づく。憲法ひとつとってみてもそうだ。今日まで一度も変えることがない。果たしてこれでいいのだろうか。当時と今では、世界情勢が大きく変わった。また変わったのは世界情勢だけでなく、日本人の国家観、歴史観なども変わってきた。一言でいえば、第二次世界大戦後すぐの戦勝国のあてがえ扶持のような統治体制に、現実は齟齬をきたしてきたといえる。
今まで続いた日本の繁栄と平和は、これからも続くという保証はない。また憲法9条があれば、他国が攻めてくることはないと信じている人がいるが、憲法9条が守ってくれることはない。現に中国の南シナ海、東シナ海などにみられる覇権主義的行動や軍事大国化、北朝鮮の拉致、核ミサイルなど、周辺諸国のこれらの動きを見ただけで、憲法9条が国を守ってくれるなどあり得ないことである。
外交は話し合いが基本である。その通りである。そして信じたい。しかし竹島や尖閣などの問題をみても、相手国は論理的な根拠がないから、話し合いのテーブルさえもついてこない。ただ日本が振り回されている現状である。足元の弱さにもつけ込まれて。
私たちは、これまでの繁栄と平和を次の世代へ繋いでいかなくてはならない。それは戦中戦後の日本を生きてきた人たち(父母)へ報いることである。その責務が戦後世代の私たちにある。そのためにも戦後の日本の歩みを踏まえ、現実の世界情勢、そして、しっかりとした国家観、歴史観、道徳観をもったうえで、平和国家のあるべき姿を描いていかなければならない。その正念場にきていることを国民一人一人が自覚する必要があると思う。平和な世界を祈って。

  


Posted by 一太郎 at 14:15 Comments( 0 ) つれづれの思い

2016年07月04日

梅雨の中休み

梅雨の中休みというか、真夏の陽射し。木々の下では万両の花が咲く。白い花は、冬、赤い実に。季節の移り変わりをひとつひとつの花木で感じ。

  


Posted by 一太郎 at 12:45 Comments( 0 ) つれづれの思い

2016年06月02日

感慨にふける

この時期、庭のあちらこちらでヒメオオギの花が咲く。この花を植えたのはもう10年前。奈良から運んできたもので、毎年忘れずに顔を出す。律義な花だ。

  


Posted by 一太郎 at 21:59 Comments( 0 ) つれづれの思い

2016年01月20日

東京にある「駿河冨士」

東京・港区高輪に「物流博物館」というところがある。江戸時代から現代までの日本の物流の歴史を展示する博物館である。ここは展示だけでなく、物流ターミナルのジオラマ模型があったりで、子供も学び、楽しめる博物館。
この博物館の一室に物流の歴史とは関係なさそうな、この絵が掲げられている。作者は文化功労者の絹谷幸二画伯である。私の故郷西伊豆沼津の、多分大瀬崎辺りから描いた絵だと思う。ただ、この絵をよく見ると駿河湾の海岸線に沿って東海道らしき「道」が描かれている。絵の中に「道」まで描くことは、やはり「物流」と関係があるのだと、納得する。絵のタイトルは「日月駿河冨士」。
この絵は物流関係の展示室とは別な一室にあるので、見たい場合は、学芸員にその旨を伝えてください。


「物流博物館」webサイト
http://lmuse.or.jp/   


Posted by 一太郎 at 17:16 Comments( 0 ) つれづれの思い

2016年01月01日

謹賀新年2016

新年あけましておめでとうございます。
本年が皆様にとって健康で幸多い素晴らしい年になるよう心からお祈り申し上げます。
写真はげんを担ぐようですが、庭の「万年青(おもと)」の赤い実です。「いつまでも青年のように、身も心も」、と念じ。長寿などいくつかの花言葉がありますが、その中では「崇高な精神」というのがいいでね。

  


Posted by 一太郎 at 11:54 Comments( 0 ) つれづれの思い

2015年12月14日

師走

千両の赤い実で庭は賑やか。今年もあと僅か。何が残せたのかわからないが、まだあとちょっとある。

  


Posted by 一太郎 at 17:50 Comments( 0 ) つれづれの思い

2015年08月15日

8月15日に生まれて(私の談話)

終戦の日、私は生まれた。玉音放送のちょっと前の朝方だった。疎開先の伊豆の大仁で。沼津市添地町にあった家は沼津空襲で全焼。どこの家もそうだったように、私たちの一家も戦後の混乱のなか生きてきた。母は「食べることで精一杯だった」と言っていたが、それ以上のことは話さなかった。つらい日々は思い出したくなかったのだろうと思う。
この日に生まれた私は、その後この日を意識せざるを得ず、いつも「戦争と平和」を考えてきた。そして、その思いは、心の底から戦争を憎み、2度と戦争を起こしてはならないとの強い気持ちになった。
戦後70年。世界の情勢は大きく変わった。とくに日本を取り巻く東アジア情勢は、北朝鮮の拉致・核ミサイル、中国の覇権主義による南シナ海・東シナ海への海洋進出、そして軍事大国化など、かってないほどの脅威と緊張にさらされている。このような情勢のなかで平和を維持するには、しっかりとした自衛権の確立と、外からの圧力をはね返す抑止力が必要である。
占領下にできた憲法は、それはそれで立派な憲法だが、今や時代には合わなくなってきた。このままでは日本の領土・領海、日本人を守れない。外圧は日本に隙があるとみれば突いてくる。現に中国がそうだ。外圧は虎視眈々とうかがっている。
今、盛んに論議されている安全保障法制は、一部の偏った人たちが戦争法案などと言っているが、とんでもない話である。戦争を未然に防ぐためのものである。戦争の悲劇は、日本人なら誰もが分かっている。そして、誰もが戦争はしたくないと思っている。先の大戦で多くを学んだ日本人は、2度と戦争を起こすことはないだろう。

  


Posted by 一太郎 at 00:08 Comments( 0 ) つれづれの思い

2015年07月10日

東京で見つけた沼津の宝

東京・新橋。旧汐留貨物駅の跡地。明治5年新橋〜横浜間に鉄道が開通した当時の新橋駅舎を復元した建物がある。その建物の中に「旧新橋停車場鉄道歴史展示室」(無料)がある。その展示室を覗くと、沼津に関わる展示品。写真にある汽車土瓶。文字は「桃中軒」とある、沼津の駅弁だ。汐留再開発の発掘調査で出てきたものと説明がある。他にも旧新橋駅では駅舎の外壁に伊豆斑石が用いられたと、写真パネル、実物の石で紹介がある。沼津機関区があって鉄道との関わりが深い沼津。ここで改めて鉄道は「沼津の宝」のひとつを認識。
今、同展示室の企画展では「野球と鉄道」〜幻の球場と思い出の球団〜を開催中(7月20日まで)。

  


Posted by 一太郎 at 21:17 Comments( 0 ) つれづれの思い

2015年03月06日

山間地医療の先人たち

94年前の大正時代、温暖な地静岡県から厳寒の地岩手県に移り住んだ人がいる。そこは岩手県北上山地川井村(現宮古市)。
北上山地のほぼ中央に位置する山村である。何度か足を運んだことがあるが、厳しい自然環境の地である。
現在、ここに「北上山地民俗資料館」というのがある。北上山地の古くからの人々のくらしや生活、信仰などの民俗資料が展示されている。
その資料館の一角に「山間地医療の先人たち」というコーナーがある。このコーナーの主人が冒頭紹介した静岡県から移り住んだ人、私の曽祖父である。40年という長い間、この山村で医師として医療に携わり、この地で亡くなった。私は幼い頃、一度だけ曽祖父に会った。
なぜ温暖な静岡から厳寒の地へ行ったのか。そこに何かがあるような気がする。時間をとって調べたい。写真は診療所にあった机や顕微鏡など。壁の人物は曽祖父。

  


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2015年03月03日

おひなまつり

3月、弥生、春。ひなまつりを祝う。奥の立ち雛は、奈良一刀彫の人形師染川宗進作。手前の座った雛人形は、鎌倉で手に入れた土人形雛。
少子化の日本。若い人たちが子育てに心配のない国になってもらいたい。

  


Posted by 一太郎 at 09:23 Comments( 0 ) つれづれの思い