2011年01月27日
メジロと遊ぶ
茶廊の庭にメジロが来訪します。百日紅の木にみかんを付けてみると、2羽のつがいのメジロが早速食べにきました。2羽のメジロは交互にみかんを食べています。その姿を見ていると気持ちが和んできます。私を楽しませてくれて「ありがとう」です。
2011年01月23日
寒菖蒲(カンアヤメ)の花
寒い冬の時期に咲く寒菖蒲(カンアヤメ)の花が咲きました。薄紫色の美しい花です。花言葉は真心。このところの寒い日に耐えながら咲いている姿を見ると、何かホッとした気持ちにさせてくれます。
2011年01月22日
夢いっぱいの宮本順三画集
宮本順三画伯は6冊の画集を出版しています。茶廊には、その全部の画集を揃えています。(世界の祭りと踊り「第1集」、「第2集」、「第3集」、「雅楽多」、「正法の華」、豆画集「小さいことはいいことだ」)

その画集にある絵は、日本そして世界各地の祭りと踊り、自然の風景、文楽などです。夢のある楽しい絵ばかりが収まっています。

宮本順三記念館・豆玩舎おまけやzunzo
http://www.omakeya-zunzo.com/
その画集にある絵は、日本そして世界各地の祭りと踊り、自然の風景、文楽などです。夢のある楽しい絵ばかりが収まっています。
宮本順三記念館・豆玩舎おまけやzunzo
http://www.omakeya-zunzo.com/
2011年01月18日
沼津市政に思うこと
「沼津市政に思うこと」中山康之(沼津朝日 2011年1月13日号)
新しい年を迎えるたびに、良い年にしたいと思うのは、ごく普通のことです。その思いは自分自身にとってもそうですが、国にとっても、そして沼津のまちにとっても同じことです。
振り返って、これまでの沼津のまちは、その思いどおり、本当に良くなってきているのでしょうか。人口は減少し続け、中心市街地の店舗は閉めるところが後を絶たない現状です。この現実を目の当たりにする時、沼津のまちが良くなってきているとは到底思えないのです。
沼津市や県は、これまでイーラdeをはじめとした沼津駅周辺の諸施設、あゆみ橋、びゅうおという大型展望水門など、ハコモノと言われるものに多くの税金を投入してきました。そしてさらに、鉄道高架事業などを進めようとしています。
一方、私達の周辺を見ると、下水道の普及や医療、子育て支援、安全など、市民の生活に直接関わることが後回しにされてきました。その結果が若い人を中心に、より住みやすい周辺のまちへと、沼津から人が流失している事態になっています。単に少子化による理由だけでない要素が加わっての人口減少になっています。
沼津市政は、住む人をどうしたら増やすことができるのかを、ハコモノを造ることより、もっと真剣に考えなければいけない時期に来ています。そのためには、まず何年も変わらなく続いている市政の体質を変えていかなければならないと思います。
先般の小中学校への太陽光パネル設置にあたっての疑問や疑惑の問題は、沼津市政の体質そのものを表す象徴的な出来事です。
この件に関わったのは、まさに市政の中枢にいる人達です。この人達は、その地位、立場から市民が納得できる説明をすることが、果たすべき責務です。
新年度予算案が審議される市議会2月定例会では、関係者の皆さんが、この件をうやむやにすることなく、市民に明らかにしていただきたいと思っています。この疑惑解明こそが、市政の体質を変える第一歩です。
そして何よりも、市政を変えるためには、市民の代表としての市議会議員の選び方です。権益のためや私利私欲のための議員は、もう要らないということです。何十年も議員をやっている人達は、もう後進に道を譲ったらいかがでしょうか。
議員は、1期4年ですが、長くても3期12年を一つの節目として、その出処進退を考えていただきたい。長期にわたって議員をやっているあなた方がいても市政は変わらないと思います。かえって、まちがよどみ、市政を停滞させることになります。新しい人達に市政を託していくことが古株議員の役割だと思います。
4月には統一地方選があります。市議会議員選挙に立候補する人も、その人達を選ぶ市民の皆さんも、沼津のまちの将来を考えての行動をしようではありませんか。
そのことが市政を変えることになり、今年が良い年だったと実感できることになるのではないかと思います。
(本郷町)
新しい年を迎えるたびに、良い年にしたいと思うのは、ごく普通のことです。その思いは自分自身にとってもそうですが、国にとっても、そして沼津のまちにとっても同じことです。
振り返って、これまでの沼津のまちは、その思いどおり、本当に良くなってきているのでしょうか。人口は減少し続け、中心市街地の店舗は閉めるところが後を絶たない現状です。この現実を目の当たりにする時、沼津のまちが良くなってきているとは到底思えないのです。
沼津市や県は、これまでイーラdeをはじめとした沼津駅周辺の諸施設、あゆみ橋、びゅうおという大型展望水門など、ハコモノと言われるものに多くの税金を投入してきました。そしてさらに、鉄道高架事業などを進めようとしています。
一方、私達の周辺を見ると、下水道の普及や医療、子育て支援、安全など、市民の生活に直接関わることが後回しにされてきました。その結果が若い人を中心に、より住みやすい周辺のまちへと、沼津から人が流失している事態になっています。単に少子化による理由だけでない要素が加わっての人口減少になっています。
沼津市政は、住む人をどうしたら増やすことができるのかを、ハコモノを造ることより、もっと真剣に考えなければいけない時期に来ています。そのためには、まず何年も変わらなく続いている市政の体質を変えていかなければならないと思います。
先般の小中学校への太陽光パネル設置にあたっての疑問や疑惑の問題は、沼津市政の体質そのものを表す象徴的な出来事です。
この件に関わったのは、まさに市政の中枢にいる人達です。この人達は、その地位、立場から市民が納得できる説明をすることが、果たすべき責務です。
新年度予算案が審議される市議会2月定例会では、関係者の皆さんが、この件をうやむやにすることなく、市民に明らかにしていただきたいと思っています。この疑惑解明こそが、市政の体質を変える第一歩です。
そして何よりも、市政を変えるためには、市民の代表としての市議会議員の選び方です。権益のためや私利私欲のための議員は、もう要らないということです。何十年も議員をやっている人達は、もう後進に道を譲ったらいかがでしょうか。
議員は、1期4年ですが、長くても3期12年を一つの節目として、その出処進退を考えていただきたい。長期にわたって議員をやっているあなた方がいても市政は変わらないと思います。かえって、まちがよどみ、市政を停滞させることになります。新しい人達に市政を託していくことが古株議員の役割だと思います。
4月には統一地方選があります。市議会議員選挙に立候補する人も、その人達を選ぶ市民の皆さんも、沼津のまちの将来を考えての行動をしようではありませんか。
そのことが市政を変えることになり、今年が良い年だったと実感できることになるのではないかと思います。
(本郷町)
2011年01月15日
2011年01月12日
グリコのおまけ
グリコのおまけというと懐かしく感じます。かつて、そのおまけのデザインをしていた人が宮本順三画伯です。その作品は3000を超える数になっています。現在、その多くを東大阪にある宮本順三記念館で見ることができます。

宮本順三記念館・豆玩舎おまけやzunzo
http://www.omakeya-zunzo.com/
宮本順三記念館・豆玩舎おまけやzunzo
http://www.omakeya-zunzo.com/
2011年01月10日
2011年01月06日
岡本太郎画伯と伊豆富士見ランド
伊豆富士見ランドは、1966年(昭和41年)、日本のテーマパークの先駆けとして、韮山町(現伊豆の国市)にオープンしましたが、1999年(平成11年)に33年間の歴史にピリオドを打って閉園しました。同ランドには岡本太郎画伯の「太陽の鐘」があったり、大壁面の絵画があったり、岡本太郎画伯との深い関わりを感じるところでした。同ランドがオープンしたときの記念品と思われる岡本太郎画伯の描いた絵のお盆が当茶廊にあり展示しています。
2011年01月04日
トクサの茎
トクサが裏庭でニョキニョキとたくさん出ています。常緑のシダ植物で全部が茎という感じです。ざらざらとした茎は、子供の頃、鉛筆の芯が丸くなるとトクサで先を研いだという覚えがあります。当茶廊では、花を生けるときに使ったりします。
2011年01月02日
金箔の富士(スーザン・エイキンス画)
カナダ王立アカデミー会員の女流画家スーザン・エイキンス女史の木版画です。日本の文化をこよなく愛して、東洋と西洋の伝統美を織り交ぜた作品をつくっています。日本では1980年代、90年代に東京、大阪で個展が開かれています。女史は宮本順三画伯と親交があり、日本の父として慕っていたようです。当茶廊には、タイトルにある女史の作品が一点あり、展示しています。