2018年02月04日
雑感「沼津を思う」
今日は立春。今年の冬は寒い。それだけに春が待ち遠しい。ただ季節の春が来ても、故郷沼津の春は来ない。
2月1日、沼津市は平成30年度の予算案を発表し、沼津駅鉄道高架事業関連予算として、土地収用法第35条で規定されている土地調査実施のための予算5,500万円を計上した。この調査費用は「強制収用」につながる調査である。もし鉄道高架をすすめるのであれば、今後多大な費用(およそ1,000億円)と時間(およそ15年間)を費やす。関係する地権者は32人。新たな局面でのたたかいとなる。
そもそも、東海道線、御殿場線の線路を5.7キロにわたって地上から持ち上げる必要性は全くない。線路ではなく駅舎を上にあげる「橋上駅」で十分。
春なのに憂鬱になる。明るく、元気な気分になれるようなラッキーカラーの花を飾る。沼津を憂える人へのエールとして。
2月1日、沼津市は平成30年度の予算案を発表し、沼津駅鉄道高架事業関連予算として、土地収用法第35条で規定されている土地調査実施のための予算5,500万円を計上した。この調査費用は「強制収用」につながる調査である。もし鉄道高架をすすめるのであれば、今後多大な費用(およそ1,000億円)と時間(およそ15年間)を費やす。関係する地権者は32人。新たな局面でのたたかいとなる。
そもそも、東海道線、御殿場線の線路を5.7キロにわたって地上から持ち上げる必要性は全くない。線路ではなく駅舎を上にあげる「橋上駅」で十分。
春なのに憂鬱になる。明るく、元気な気分になれるようなラッキーカラーの花を飾る。沼津を憂える人へのエールとして。
