2014年09月23日
ハゼラン
道端など、どこにでもよく見かける草花。庭に咲いていたので写しましたが、ピンクの花がちょっとぼけて、今ひとつの写真です。この花は明治初期に渡来。午後3時頃に花が開くので別名「三時草」とも呼ばれています。花言葉は「真心」だそうです。

2014年09月21日
住民投票拒否 民意が怖いか
沼津駅鉄道高架事業の問題については、先日、市民団体が川勝平太知事に「説明責任」と事業の是非を問う「住民投票や世論調査の実施」を求めた。このことに関して知事は、8月25日の定例記者会見で、9年前の住民投票条例が沼津市議会で否決されていること、そして過去の選挙でも民意が示されていると、住民投票や世論調査の実施を否定した。
果たして知事は、民意をつかんでいると確信を持って言っているのだろうか?9年前の住民投票条例の否決は、市民の署名5万5千筆を無視したものであった。そして、直近の沼津市長選では、高架見直し派の候補が得票率で41%を占めている。しかも、その市長選では、現職市長は鉄道高架の是非に全く触れなかった。これでは鉄道高架への民意が示されているとは言えない。
沼津鉄道高架の問題は、まちの将来を考えても、一刻も早く結論を出さなければいけない。そのためにも、その結論は市民が出すべきものである。この一点に絞って住民投票を実施することに、なぜ知事は否定的にならなければいけないのか?それは民意が怖いのか?
知事は、鉄道高架の推進が民意であると言うのであれば、堂々と胸を張って民意に問うべきである。それが誰もが納得するというもので、市民一体となったまちづくりへの一歩になる。
以上です。掲載の是非は、新聞社の判断ということになっています。
果たして知事は、民意をつかんでいると確信を持って言っているのだろうか?9年前の住民投票条例の否決は、市民の署名5万5千筆を無視したものであった。そして、直近の沼津市長選では、高架見直し派の候補が得票率で41%を占めている。しかも、その市長選では、現職市長は鉄道高架の是非に全く触れなかった。これでは鉄道高架への民意が示されているとは言えない。
沼津鉄道高架の問題は、まちの将来を考えても、一刻も早く結論を出さなければいけない。そのためにも、その結論は市民が出すべきものである。この一点に絞って住民投票を実施することに、なぜ知事は否定的にならなければいけないのか?それは民意が怖いのか?
知事は、鉄道高架の推進が民意であると言うのであれば、堂々と胸を張って民意に問うべきである。それが誰もが納得するというもので、市民一体となったまちづくりへの一歩になる。
以上です。掲載の是非は、新聞社の判断ということになっています。