2011年11月29日
2011年11月27日
サザンカの花(白)
昨日に続いて庭のサザンカです。今日は八重の白い花です。幾重にも重なった純白の花が日に照らされてひと際美しく咲いています。サザンカの花言葉は「困難に打ち勝つ」「ひたむき」ですが、白の花は「愛嬌」「理想の恋」ともあります。

2011年11月26日
サザンカの花(赤)
庭ではサザンカの花が咲き出しています。日本原産の花木です。サザンカの花は花の少ない晩秋から初冬にかけて人の目を楽しませてくれます。緑の葉の中で赤い花がひと際目立ちます。花言葉は「困難に打ち勝つ」「ひたむき」です。赤の花は「理性」「謙遜」ともあります。

2011年11月18日
リュウノウギク(竜脳菊)の花
菊は似たような花がいろいろあって見分けに苦労します。プログにもユウガキク、ノコンギク、カントウヨメナなどいくつか掲載しました。今日のリュウノウギクも見分けが難しいのですが、葉が3裂していることからそうだろうとアップします。香貫山の登山道脇の斜面の日当りの良いところに咲いています。キク科キク属の多年草です。野菊の一種です。竜脳とはフタバガキ科のリュウノウジュの樹脂から取ってつくる香料で、その香りに似ているということでついた名前だそうです。花言葉は「無常の美」とあります。

2011年11月17日
ノイバラの赤い実
香貫山の登山道を歩いていると赤い実が目に入ります。ノイバラの実です。6月のときにハート型の花びらを5枚つけて咲いていた花の実です。花は清楚の中に強さを感じる雰囲気がありました。ノイバラの花言葉は「素朴な愛」「孤独」「才能」などとあります。またノイバラの実の花言葉として「無意識の美」というものもあります。

6月に咲いていたノイバラの花です。

6月に咲いていたノイバラの花です。

2011年11月16日
カタバミの花
香貫山の登山道脇の草むらに黄色のカタバミの花が咲いています。カタバミ科カタバミ属の多年草です。どこにでも見られる花ですが、ハート型の3枚の葉に囲まれた黄色の花が目立ちます。花言葉は「輝く心」です。

2011年11月15日
ダンドボロギクの花
香貫山の登山道脇の斜面にダンドボロギクの花が咲いています。北米原産の帰化植物で、一年草です。ダンドボロギクとは面白い名前ですが、この植物の発見地である愛知県の段戸山(ダンド山)に因んでつけられたそうです。それにしてもボロギクとはちょっと可哀想な気がします。花言葉は「強いこころ」ということで「ボロ」でも「めげない」気持ちがその花言葉に感じられます。考え過ぎでしょうか。

2011年11月14日
皇帝ダリアの花
先日、東京・谷中に所用があって行きました。その折、谷中墓地のさくら通りを歩いていたら3メートルほどある背の高い木に大きな花が咲いているのが目に入りました。花に引き込まれるように近づくと、その花の下に「皇帝ダリア」と書かれた札がありました。青空に映えた大輪の花のあまりの美しさを皆様にも紹介したいとアップしました。原産地はメキシコです。花の直径は20センチほどです。花言葉は「乙女の真心」「乙女の純潔」とあります。

2011年11月13日
よさこい東海道2011
沼津では12~13日に「よさこい東海道2011」が開催されました。「よさこい」というと私はいくつかの地域で思い出がありますが、このようなイベントで少しでも「まちおこし」につながればと思います。イベントは一時的なものですが、「元気」をもらいましょう。

2011年11月12日
ユウガキクの花
香貫山の登山道脇の日当りの良い乾いたところに咲いています。カントウヨメナとそっくりですが、カントウヨメナは湿ったところに咲いていますので、この花は乾いたところですのでユウガキクかと思います。キク科ヨメナ属になります。花の名の由来は柚子の香りがする菊ということでユウガキク(柚香菊)というようになったそうです。近寄ったときには柚子の香りは感じなかったですが。。。

2011年11月11日
浮世絵「女子教訓」
冷たい雨の一日でした。こんな日は絵を送ります。歌川国貞(3代目歌川豊国、号は香蝶楼、1786-1865)の浮世絵です。女子教訓という題がついていますが、どういう意味かわかりません。題からすると江戸時代の女性の学びや修養などということになるのでしょうが、絵の雰囲気からはそんな感じがしないのです。。。どうなのでしょうか。ご覧になってください。

2011年11月10日
オオジシバリの花
キク科の植物です。香貫山の登山道脇草むらの比較的日当りの良いところに咲いていました。ヘラのような葉のかたちなどからオオジシバリの花に見えますが、調べるとこの花の花期は5~6月となっていますので、果たしてどうなのでしょうか。ちょっと疑問を感じながらもオオジシバリの花でないと否定することも出来ないのでこのままアップします。

2011年11月09日
2011年11月08日
2011年11月07日
カントウヨメナの花
香貫山の登山道脇にカントウヨメナが咲いています。キク科ヨメナ属です。すらっと伸びた花びらがとても綺麗です。葉には少しだけギザギザがあります。花の名の由来は、美しい姿を嫁にたとえたことからだそうです。ヨメナという名前からも初々しい花嫁の姿をイメージします。ユウガキクとも似ていますが、やや湿ったところに咲いていましたのでカントウヨメナとして掲載します。花言葉は「隠れた美しさ」です。

2011年11月06日
秋の「薬師寺東塔」
雨の日には静かに本と絵でもと思います。11月に入って各地から紅葉の便りが届きます。秋の深まりを感じます。そこで秋の「薬師寺東塔」を送ります。絵は原誠治画伯(1928年生まれ、神奈川県出身、師匠鈴木保徳画伯)の作品です。

2011年11月05日
コウヤボウキの花
コウヤボウキの花です。香貫山の日当りの良い登山道脇の草むらに咲いています。キク科コウヤボウキ属の落葉小低木です。花は1年目の茎に一輪ずつ咲き、花びらは細長くよじれています。花の名前の由来は、高野山で茎を束ねて箒の材料としたことからついたようです。花言葉は「清潔」「働き者」とあります。ふたつの花言葉から結びつくものは「箒で綺麗にするために一生懸命に働く人」となりますが。。。

2011年11月03日
ヨウシュヤマゴボウの実
香貫山の登山道を歩いていると、ちょっとぶどうのように見える実が目に入ります。ヨウシュヤマゴボウの実です。ヤマゴボウ科ヤマゴボウ属です。多年草で北アメリカ原産の植物です。日本では明治初期以降に入ってきたようです。夏に果実をつけ秋に黒く熟します。名前の由来は根が太く、その姿がゴボウに似ているからだそうです。花言葉は「野生」「元気」「内縁の妻」とありました。ヨウシュヤマゴボウは有毒植物です。間違って食べないようにしてください。

2011年11月02日
ノハラアザミの花
香貫山の登山道脇の草むらにノハラアザミ(野原薊)の花が咲いています。キク科アザミ属です。春に咲くのはノアザミ(野薊)です。ノハラアザミの特徴は葉に深い切り込みがあり葉や総苞にトゲが多いことです。先日、タムラソウの花を掲載しましたがノハラアザミの花にそっくりです。キク科は同じですがタムラソウ属です。ノハラアザミの花言葉は「心の成長」です。
