2012年12月30日
2012 締めくくり
今年も、今日と明日の2日間です。この一年、いろいろなことがありました。皆様もきっとそうだと思います。喜びも、悲しみも、悔しさも、怒りも、たくさんありました。いろいろな方とも出会いました。それらはみな、貴重な財産だと思っています。感謝を込めて、来る年を迎えたいと思います。ありがとうございました。

2012年12月27日
閉店売りつくし(西武沼津店)
「閉店売りつくし」という大きな赤の看板が店舗をつつんでいます。西武沼津店は、年を越すと間もなく消えてしまいます。本当にさびしいです。55年間にわたって頑張った西武さんに感謝するとともに、これからの沼津のまちがとても心配です。それでさえ衰退がつづく沼津です。
先ずは沼津駅前周辺の活性化をどうするか、みんなで真剣に考える必要があります。人口が将来大きく減少する中で、20年先の沼津駅鉄道高架化を考えることより、もっと大切なことです。沼津市の財政悪化もからんで、もっと行政はしっかりしてくれなければと思います。こう思うのは私だけでしょうか。
「閉店売りつくし」の看板です。

「感謝一杯」の西武沼津店の雄姿です。

半世紀にわたって「多くの市民を迎えた入口」です。
先ずは沼津駅前周辺の活性化をどうするか、みんなで真剣に考える必要があります。人口が将来大きく減少する中で、20年先の沼津駅鉄道高架化を考えることより、もっと大切なことです。沼津市の財政悪化もからんで、もっと行政はしっかりしてくれなければと思います。こう思うのは私だけでしょうか。
「閉店売りつくし」の看板です。

「感謝一杯」の西武沼津店の雄姿です。

半世紀にわたって「多くの市民を迎えた入口」です。

2012年12月25日
東京ステーション
今日、所用で東京・大手町へ出かけました。昨夜の東京駅丸の内口正面の写真がうまく撮れていないことを思い出して、ついでに、改修された東京駅の昼間の姿をおさめてみました。辰野金吾氏設計の赤煉瓦造り、歴史を感じる建造物です。

2012年12月24日
東京ミチテラス2012
クリスマスイブ。東京・有楽町駅からブラブラと丸の内仲通りを歩く。この日は、だいぶ前から予定していた日です。それも新装なった東京駅の「東京ミチテラス」を見ることもありました。しかし、このイベントは多くの人が訪れて、安全の確保ができないと、今日、急遽中止となりました。ちょっと残念です。
でも毎年のことですが、丸の内仲通りのイルミネーションは綺麗でした。

イベント中止の丸の内東京駅正面です。ちょっと暗くて見にくいですが。

そして、丸ビルは10周年でした。
でも毎年のことですが、丸の内仲通りのイルミネーションは綺麗でした。

イベント中止の丸の内東京駅正面です。ちょっと暗くて見にくいですが。

そして、丸ビルは10周年でした。

2012年12月21日
今日の富士山とトベラ
今朝はグッと冷え込みました。こういう日は空気も澄んでいますので富士山がとても綺麗に見えました。写真は香貫山からの富士山です。

香貫山は、花ものが少なくなり、ちょっとさびしくなりましたが、その中でトベラの赤い実が目立っていました。

今年も残り後10日、一年の締めくくりをと思いますが、そう簡単にはいかないものです。

香貫山は、花ものが少なくなり、ちょっとさびしくなりましたが、その中でトベラの赤い実が目立っていました。

今年も残り後10日、一年の締めくくりをと思いますが、そう簡単にはいかないものです。
2012年12月20日
原宿と帯笑園展
件名の展示会が沼津市立図書館で開催されていますので行ってきました。この展示会は、今年9月、沼津市原にある帯笑園が、国の「名勝文化財」に登録されたことで、その保存・整備や今後の活用など、より理解を広めていきたいとのことで企画されたものです。
原の植松本家に伝わる貴重な品々、書画(円山応挙、白隠禅師ほか)など、どれも素晴らしいものです。植松家の人々が、これまで守つてきたことに敬意を覚えます。これからは社会全体で守つていくことが必要と思います。原地域は富士山の景観とともに、白隠禅師や宿場町としての歴史などを大切にしたまちにしたいものです。展示期間は12月25日(火)まで。沼津市立図書館4階展示ケース。
帯笑園門額の書(高島秋帆書)

展示ケースはNo.1~No.3まであります。写真はNo.3の様子

是非ご覧になって下さい。
原の植松本家に伝わる貴重な品々、書画(円山応挙、白隠禅師ほか)など、どれも素晴らしいものです。植松家の人々が、これまで守つてきたことに敬意を覚えます。これからは社会全体で守つていくことが必要と思います。原地域は富士山の景観とともに、白隠禅師や宿場町としての歴史などを大切にしたまちにしたいものです。展示期間は12月25日(火)まで。沼津市立図書館4階展示ケース。
帯笑園門額の書(高島秋帆書)

展示ケースはNo.1~No.3まであります。写真はNo.3の様子

是非ご覧になって下さい。
2012年12月19日
冬の桜(エネルギーの地産地消)
東京・目黒川は桜で有名ですが、冬でも、その桜の木に「冬の桜」が咲き出します。この「冬の桜」は、地域の家庭や飲食店で使い終わった廃食油を回収して、それをもとに、バイオディーゼル燃料にして電気をつくり出しています。これが約21万個のLED電球の「冬の桜」イルミネーションになっています。100%自家発電でのイルミネーションです。これこそエネルギーの地産地消です。この「冬の桜」は、電力や地域のあり方、景観など、いろいろなことを考えさせてくれます。

2012年12月09日
万両、千両、百両、十両
今日は風の強い、寒い一日でした。庭の万両が、寒さの中で真赤です。いつも万両と千両の赤い実で間もないお正月を感じています。先ずは、その万両です。

つぎに千両です。

そして参考までに、先日御殿場の秩父宮記念公園で見かけた百両と十両です。なかなか見かけることがないですね。その百両です。

最後に十両です。

それぞれ赤い実の付け方や葉のかたちなどに違いがあります。

つぎに千両です。

そして参考までに、先日御殿場の秩父宮記念公園で見かけた百両と十両です。なかなか見かけることがないですね。その百両です。

最後に十両です。

それぞれ赤い実の付け方や葉のかたちなどに違いがあります。
2012年12月07日
アケビコノハ
庭の落ち葉を掃除していたら、落ち葉の中で動くものがありました。枯れ葉そっくりの虫です。珍しさで、庭石の上に乗せて写真におさめました。

ひっくり返すと間違いなく虫の胴体です。足もあります。後で調べてみると、「アケビコノハ」という蛾の一種でした。幼虫の頃はアケビの葉を好んで食べることから、この名がついたようです。

羽根をひろげたところをと、待ち構えていましたが、羽根をひろげた途端、ハランの葉に飛んで、その葉の群れの中に身を隠してしまいました。素早いところもありそうです。

ひっくり返すと間違いなく虫の胴体です。足もあります。後で調べてみると、「アケビコノハ」という蛾の一種でした。幼虫の頃はアケビの葉を好んで食べることから、この名がついたようです。

羽根をひろげたところをと、待ち構えていましたが、羽根をひろげた途端、ハランの葉に飛んで、その葉の群れの中に身を隠してしまいました。素早いところもありそうです。
2012年12月05日
純白のサザンカ
庭では寒さの中で真っ白なサザンカの花が咲いています。まじりけのない、透き通るような「純」の白さがいいですね。どういう訳か、この花が今の季節に合うように思ってしまいます。そして、この花を眺めながら、そういえばそうだったなと、高校時代、卒業のときの記念文集に、「白」という一字のメッセージを残したことを思い出していました。その時のその年齢は、だれでもそうですが、人生、いろいろな画を描けた頃でした。少し感傷的かな。

2012年12月03日
この季節に、タカサゴユリ
12月に入って、家の玄関前のコンクリートと石の間からタカサゴユリの花が咲き出しました。通常この花の花期は7-9月となっていますのでビックリです。今年の冬の寒さの中でです。その逞しいタカサゴユリです。
