2011年05月30日
ドクダミの花
庭のあちらこちらにドクダミの白い花が咲いています。周囲の緑の中で雨に打たれてひと際輝いて見えます。ドクダミはやや日陰のところに生えている野草です。白い4枚の花びらが花穂を包んでいます。ドクダミという言葉から毒草のように感じますが、それとは逆に毒を抑えるという薬効のある草です。腐ったような生臭い匂いは厭ですが白い花はとても可愛いです。花言葉は「白い追憶」ということのようです。過ぎ去った日々を思い出させる花なのでしょうか。
2011年05月28日
黄金ユリの花
庭にあるユリの花で今年一番最初に花を咲かせた黄金ユリです。平年より早い梅雨入りと台風2号の接近という雨の中でしっかりと咲き誇っています。ユリの花言葉は「威厳」「純潔」「無垢」ということですが、黄のユリは「甘美」という花言葉もつくようです。
2011年05月26日
ナンテンの白い花
庭にあるナンテンには、白い花がたくさんついています。花言葉は「機知に富む」「福をなす」「良い家庭」です。ナンテンは花言葉に表されているように縁起木として庭に植えられたり、慶事に使われたりしています。
2011年05月24日
キャラボク(伽藍木)の新葉
キャラボクの木には、新葉が鮮やかに輝いています。芽吹きに力強さを感じます。先端はとがっていますが痛くないです。常緑の低木で根元から多くの枝が分かれて横に広がって、この写真では見えませんが玉作りのかたちになっています。

2011年05月22日
門柱のツタ(蔦)
茶廊の門柱には、最近、ツタが這ってきています。それはそれなりの風情に感じますので、そのままにしています。ツタといえば、「ツタのからまるチャペルで」というフレーズで始まる歌や、アメリカのアイビーリーグとか、「学生時代」を思い出させます。

2011年05月20日
ムラサキカタバミの花
庭のあちらこちらにムラサキカタバミの花が咲いています。別に育てている訳ではなく雑草です。江戸時代末期に南アメリカから渡来した帰化植物です。雑草とはいえ、紫かかった桃色の花が可愛いです。花言葉は「喜び」「心の輝き」です。
2011年05月18日
2011年05月16日
姫檜扇(ひめひおうぎ)の花
庭のいくつかの個所に姫檜扇の花が咲きだしています。赤ピンク、白の2種類です。数年前に種を播きましたが、毎年この時期になると花を咲かせてくれます。花言葉は「歓喜」「青春の喜び」「誠実」です。私にはなぜかこの花に若々しさを感じます。


2011年05月14日
沼津市議会の活性化
「市議会の活性化を願う」 中山康之(沼津朝日 平成23年5月7日号)
市議選が終わりました。投票率は45.49%と、ついに50%を切り、市議選では過去最低の投票率になりました。この数字は何を意味しているのでしょうか。それは市民の市政に対する不信、諦めといったものを突きつけている数字と読み取ることもできます。
当選した方々には大変喜ばしいことと思いますが、この数字を見て手放しで喜べるものでないことを、当選と同時に感ずることから始めていただきたいと思います。その自覚なくして、「行政を監視する」「まちづくりの立案や決定をする」という本来の機能役割は果たせないと思います。
最近の選挙は、投票しようという意思さえあれば、投票日以前でも簡単に投票することができます。にもかかわらず、このような低い投票率は、まさに市政に対する警鐘を鳴らしていることと思います。
政治には信頼が必要です。議会は、いかに市民の信頼を得るかが問われています。そのために何よりも必要なことは、「開かれた議会」「議論のある議会」にしていかなければいけないと思います。
議会の最近の出来事でも、鉄道高架事業に関する質問において他の自治体で起きていることを例に出せば、その自治体を誹謗中傷している、として質問した議員に「懲罰」を科しました。先例のある自治体に学ぶことは当たり前のことです。「懲罰を科す」という脅しで言論を封じているのです。
また小中学校への太陽光発電パネルの設置では、質問議員が発注方法の不透明さ市政の中枢にいる人の介在などを追求すると、十分な議論もしないで審議を打ち切ってしまっています。真実をうやむやにして葬り去っているのです。
市民に納得できる議会をつくるためには、「開かれた議会」にしなければいけません。そのために議会の開催は、多くの市民が傍聴できる日時に設定することが必要です。土曜日、日曜日や夜間に開催するなどの工夫が必要です。定例会はたった年4回です。これに要する日数は、年間日数から見れば僅かなはずです。
また議事の進め方も工夫する必要があります。これまで質問者が、あらかじめ提出した質問に、行政がこれまた準備した回答を行なうというパターンで進められてきています。質疑応答には、あらかじめ用意や準備をしておくことは必要ですが、議会ではもっと自由に、掘り下げた議論ができるようにすることが肝要です。そうすれば行政の仕事も、議員の資質もよく見えます。そのためには、一つ一つの問題ごとに議論するとか、一問一答方式で議論するとかの方法を採り入れ、「議論のある議会」にしていただきたいと思います。
「開かれた議会」と「議論のある議会」は、市民の「市政に対する関心」と「議会への信頼」につながると思います。改選後の市議会では、今までと違う活性化された議会の運営を、ぜひ見せていただきたいと思います。
(『プリセットー故郷沼津、再生へのメッセージ』著者、本郷町)
市議選が終わりました。投票率は45.49%と、ついに50%を切り、市議選では過去最低の投票率になりました。この数字は何を意味しているのでしょうか。それは市民の市政に対する不信、諦めといったものを突きつけている数字と読み取ることもできます。
当選した方々には大変喜ばしいことと思いますが、この数字を見て手放しで喜べるものでないことを、当選と同時に感ずることから始めていただきたいと思います。その自覚なくして、「行政を監視する」「まちづくりの立案や決定をする」という本来の機能役割は果たせないと思います。
最近の選挙は、投票しようという意思さえあれば、投票日以前でも簡単に投票することができます。にもかかわらず、このような低い投票率は、まさに市政に対する警鐘を鳴らしていることと思います。
政治には信頼が必要です。議会は、いかに市民の信頼を得るかが問われています。そのために何よりも必要なことは、「開かれた議会」「議論のある議会」にしていかなければいけないと思います。
議会の最近の出来事でも、鉄道高架事業に関する質問において他の自治体で起きていることを例に出せば、その自治体を誹謗中傷している、として質問した議員に「懲罰」を科しました。先例のある自治体に学ぶことは当たり前のことです。「懲罰を科す」という脅しで言論を封じているのです。
また小中学校への太陽光発電パネルの設置では、質問議員が発注方法の不透明さ市政の中枢にいる人の介在などを追求すると、十分な議論もしないで審議を打ち切ってしまっています。真実をうやむやにして葬り去っているのです。
市民に納得できる議会をつくるためには、「開かれた議会」にしなければいけません。そのために議会の開催は、多くの市民が傍聴できる日時に設定することが必要です。土曜日、日曜日や夜間に開催するなどの工夫が必要です。定例会はたった年4回です。これに要する日数は、年間日数から見れば僅かなはずです。
また議事の進め方も工夫する必要があります。これまで質問者が、あらかじめ提出した質問に、行政がこれまた準備した回答を行なうというパターンで進められてきています。質疑応答には、あらかじめ用意や準備をしておくことは必要ですが、議会ではもっと自由に、掘り下げた議論ができるようにすることが肝要です。そうすれば行政の仕事も、議員の資質もよく見えます。そのためには、一つ一つの問題ごとに議論するとか、一問一答方式で議論するとかの方法を採り入れ、「議論のある議会」にしていただきたいと思います。
「開かれた議会」と「議論のある議会」は、市民の「市政に対する関心」と「議会への信頼」につながると思います。改選後の市議会では、今までと違う活性化された議会の運営を、ぜひ見せていただきたいと思います。
(『プリセットー故郷沼津、再生へのメッセージ』著者、本郷町)
2011年05月12日
下田「黒船祭」宮本順三画
黒船来航と開国を記念して催される下田の黒船祭りは、東日本大震災の発生で今年(第72回)の開催が中止となりました。例年5月の中旬に行なわれていますが、祭りの開催に協力している米海軍、海上自衛隊などが被災地で救助救援活動をしている状況の中ではやむを得ないと思います。かつて、この祭りを描くために下田を訪れた宮本順三画伯の「黒船祭」を代わりにお届けします。
2011年05月10日
カリン(花梨)の花
庭の目立たないところにカリン(花梨)の木があります。よく見ると花が5つ咲いているのを発見しました。もう終わりに近い感じですが、ピンク色したかわいい花です。秋になるとカリンは実をつけ「のどに良い果実」として、のど飴などに使われています。花言葉は「努力」「唯一の恋」です。いい花言葉です。
2011年05月09日
夏ミカンの花
庭の夏ミカンの木には、たくさんの白い花が咲いています。5花弁の可憐な花です。果実はすっぱいですが、出来るのを楽しみにしたいと思います。夏ミカンの花言葉は「純潔」「花嫁の喜び」「清純」です。たしかに花言葉にピッタリです。
2011年05月08日
スズランの花
スズランの花が裏庭で咲きました。ユリ科の多年草です。真っ白な、小さな花のすがた、かたちがとても可憐に感じます。花言葉は「幸福が帰る」「幸福の再来」「意識しない美しさ」「純粋」です。スズランの花の雰囲気に込めたこれらの思いが、この花言葉に感じます。
2011年05月07日
2011年05月05日
ふじ(藤)の花
香貫山では、自生の藤の花が咲いています。淡い紫の花が風に吹かれてゆらゆらと揺れています。花言葉は「歓迎」「恋に酔う」「陶酔」だそうです。登山道を登りながら目に入るふじ(藤)の花に心が引きつけられます。