2012年03月30日
2012年03月29日
ニガナの花
ニガナの花が香貫山の登山道脇に咲いています。茎は細長く、高さは30㎝ほどです。キク科ニガナ属の多年草です。黄色の花は直径1.5㎝ほどで頭花をたくさんつけています。ニガナは茎や葉に苦みのある乳液を含むことから、この名がつけられているようです。花言葉は「質素」「私を食べないで」とあります。

2012年03月28日
セイヨウタンポポの花
香貫山の山頂付近の水飲み場から展望台へ昇る階段沿いにセイヨウタンポポの黄色い花が咲いています。ヨーロッパ原産の多年草で、日本のどこにでも普通に見られる花です。黄色の花びらをたくさんつけていて花火のように見えます。花言葉は「真心の愛」「明朗な歌声」「愛の神託」とあります。

2012年03月27日
ナガバモミジイチゴの花
香貫山の登山道脇に木いちご(ナガバモミジイチゴ)の花が垂れ下がるように咲いています。白色の端正な花です。モミジのような葉をもつキイチゴの意から、この名がついたようです。バラ科の植物ですのでトゲがあって触ると痛いです。花言葉は「愛情」「謙遜」「尊重される」とあります。

2012年03月26日
ホトケノザ
香貫山の登山道脇にホトケノザの花が咲いています。キク科の春の七草のひとつです。花色は紅紫で、葉を仏像の台座に見立ててつけられた名前だそうです。その台座の上でピンクの衣装をつけた小人が踊っているようにも見えます。可愛らしい花です。花言葉は「調和」とあります。

2012年03月25日
アセビの花
香貫山ではアセビの花が満開です。ツツジ科アセビ属。アセビは、有毒植物で馬が食べると苦しむということから、漢字では「馬酔木」と書かれています。香貫山では紅白のアセビの花があります。その2つの花を掲載します。花言葉は「犠牲」「二人で旅をしよう」「清純な心」とあります。
白のアセビの花

紅のアセビの花
白のアセビの花

紅のアセビの花

2012年03月24日
ハコベの花
香貫山では、春の七草のひとつであるハコベの花が咲いています。葉は対生し、卵型です。直径6~7㎜の白い花をたくさんつけています。花は次から次へと開いていきます。ナデシコ科の可愛らしい花です。花言葉は、そんな雰囲気からでしょうか「愛らしい」「ランデブー」「追憶」とあります。

2012年03月23日
カンスゲの花穂
香貫山の登山道脇に青々とした葉の間からすっと伸びたカンスゲの花穂がみられます。カヤツリグサ科スゲ属です。花言葉は「もの静か」とあります。少し黄色かかった白色と、すっと伸びた茎の感じが「もの静か」という風情なのでしょうか。

2012年03月22日
ノゲシの花
香貫山の日当りの良い登山道脇にノゲシの黄色の花が咲いています。もう春です。キク科ノゲシ属です。ノゲシの花は、どこでも道端などに普通に生えている花です。葉は羽状に切り込みがあってケシの葉を思わせますが、ケシ科ではありません。葉のギザギザは触れても痛くないです。花言葉は「旅人」「幼き友」「悠久」「見間違ってはいや」などとあります。

2012年03月21日
アオイスミレの花
庭の片隅にアオイスミレの花が咲いていましたので写真におさめました。スミレの中では開花が一番早く、春一番に咲くといわれます。そのとおりの開花です。香貫山の登山道を歩いていると、やはり目にします。小さく、下を向きながら咲いています。だからでしょうか、花言葉は「誠実」「ひかえめ」とあります。あちらこちらに春を感じさせる花が咲き出しました。

2012年03月20日
クリスマスローズの白い花
庭のクリスマスローズの赤紫色の花は先日掲載しましたが、白のクリスマスローズの花が咲きましたので掲載します。赤紫色の花もいいですが、白の花も清楚な感じでいいですね。ちょっと寂しげな感じもしますが。。。周囲の緑の中でひときわ映えています。

2012年03月11日
ヒイラギナンテンの花
1月25日、ヒイラギナンテンの花芽を掲載しましたが、黄色の花を咲かせていますので、もう一度掲載します。この花木は中国からヒマラヤにかけてが原産地だそうです。魔除けの木として庭木によくつかわれます。花言葉は「激しい感情」「激情」「愛情は増すばかり」と激しい感情を表す言葉になっています。この花のどのようなところからそのような言葉になるのか分かりませんが、ギザギザの葉の中に小さくて繊細そうな花の感じが内なる秘めた感情ということになるのでしょうか。

2012年03月07日
クリスマスローズの花
今年1月24日、クリスマスローズに花芽をもったところを掲載しましたが、その花芽が綺麗に咲きました。今年はとくに寒かったので心配しましたが、しっかりと咲いてくれました。クリスマスローズの花言葉は「追憶」「私を忘れないで」「私の不安を取り除いてください」「なぐさめ」など、過ぎし日を思い出すような言葉が並びます。「過去があって、今があり、そして未来がある」ということを感じさせてくれる言葉です。
