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2011年04月29日

スパティフィラムの花

玄関の入り口横に四季の花を飾るためイーゼル式の鉢台を置いています。今はスパティフィラムの花を飾っています。可愛らしい白い花が綺麗です。花言葉は「清純な心」「爽快」です。花言葉どおりのイメージです。別名ササウチワ(笹団扇)と言います。

  


Posted by 一太郎 at 08:13 Comments( 2 ) 茶廊の花木

2011年04月28日

柊(ひいらぎ)の新芽

柊(ひいらぎ)の新芽が出ています。葉はかたくてギザギザして、さわると痛いですが、新芽は生まれたばかりで柔らかさを感じます。柊(ひいらぎ)の名は、さわると「ひいらぐ(疼く。ひりひり痛む)」ことから「ひいらぎ」になったそうです。また柊(ひいらぎ)は、トゲによって邪気を払う木として庭によく植えられるそうです。

  


Posted by 一太郎 at 15:12 Comments( 0 ) 茶廊の花木

2011年04月26日

モッコクの新芽

庭にあるモッコクの木には、ツヤツヤとした光沢のある新芽がでています。生まれたばかりのホヤホヤの赤ちゃんのような初々しさを感じます。

  


Posted by 一太郎 at 16:38 Comments( 0 ) 茶廊の花木

2011年04月25日

コデマリ(小手鞠)の花

庭のコデマリ(小手鞠)の花が滝から水が流れるように咲いています。小さな5弁の花が半球状に集まり、ひとつの花のように見えます。手まりのように見えることからこの名前がついたそうです。花言葉は「友情」「努力」「優雅」「品位」です。

  


Posted by 一太郎 at 16:18 Comments( 0 ) 茶廊の花木

2011年04月24日

アセビ(馬酔木)の花

香貫山では、アセビ(馬酔木)の花が咲いています。花言葉は「犠牲」「二人で旅をしよう」「清純な心」です。葉に有毒成分(アセボトキシン)が含まれており、馬が食べると酔った状態になることから『馬酔木』という字があてられたとも言われています。

  


Posted by 一太郎 at 18:54 Comments( 0 ) 香貫山

2011年04月22日

紅しだれもみじの赤い葉

春に色ずくもみじを総称して「紅しだれ」と言います。周囲が新緑の中、燃えるような赤い葉がひと際は目立ちます。夏には緑を帯びてきて、秋には再び真っ赤に紅葉します。紅しだれは春・夏・秋と、それぞれの季節を演出します。

  


Posted by 一太郎 at 09:42 Comments( 0 ) 茶廊の花木

2011年04月20日

路傍のすみれ

茶廊の門の前の道ばたに、すみれの花が咲いています。アスファルトの切れ間から出てきた「ど根性すみれ」です。根性持ちのうえに、とても可憐な雰囲気を感じさせます。花言葉は「小さな愛」「誠実」「慎み深さ」です。

  


Posted by 一太郎 at 16:35 Comments( 0 ) 茶廊の花木

2011年04月19日

山吹の花

山吹の黄金色の花がたわわに咲き誇っています。花言葉は「気品」「崇高」「待ちかねる」です。枝が吹く春の風にしなやかに揺れています。可愛らしい花です。八重の山吹に思い出すのは、太田道灌の山吹伝説です。「七重八重 花は咲けども 山吹の実 ひとつだになきぞ 悲しき」(後拾遺和歌集)

  


Posted by 一太郎 at 17:54 Comments( 0 ) 茶廊の花木

2011年04月17日

沼津市議会議員選挙

「選挙に行こう」 中山康之(沼津朝日 平成23年4月15日号)

 東日本大震災に福島の原発事故が重なるという国難の中での統一地方選が行なわれています。後半戦となる沼津市議選では立候補予定者の顔ぶれが決まり、それぞれの立候補予定者が出馬の理由、市政への抱負などを本紙で語っています。
 私は、これらの人達が、出馬にあたって「私利私欲」「名誉」「利権」のためでなく、純粋に沼津のまちのことを考えて立候補するものと信じたい気持ちです。立候補をする方々は、ぜひ選挙運動の中で、それを示していただければ、と思います。
 また、有権者には、「選挙に行こう」と呼び掛けたいです。私達は、豊かな暮らし、安心できるまちづくりの実現のために税金を納め、その使い道を市長や議員を通して決定しています。
 言い換えれば、私達は、その人達を選び、私達の代表として沼津のまちの政治を任せているのです。そういった意味で、選挙は、とても大切なことです。
 沼津のまちは、これまで市民の意思が十分に反映されてきたとは言えないと思います。過去の市議選の投票率を見ても、前回(平成19年4月)は51.25% さらにさかのぼった3回の投票率も、50%台ちょっと、という内容です。
 この投票率からは、半数近くの人の意思が市政に反映されていないということになります。そのことが一部の人達に市政を思いのままに進めさせることになっているのです。
 かつて、市議選の投票率は、まちに活力のあった昭和40年代では80%台、50年代で70、80%台と高い数字でした。ここ何回かの投票率と比較すると考えられない数字です。まちの活力と投票率は、かかわり合いがあるようにさえ感じてしまいます。
 投票率が下がったのは、社会の変化、人の意識の変化、政治への不信など、いろいろ理由はあると思いますが、選挙は、私達の住む沼津のまちづくりをどのように進めていくのかとの問い掛けでもあります。市民はその問い掛けに、私達の税金を誰に任せて良いのかと見極め、答えを返していかなければならないと思います。
 ハコモノ優先の行政、そこに群がる人達、小中学校への太陽光パネル設置に見られる発注方式の不透明さなど、私達は、市政の醜態をいろいろと見せつけられてきました。
 一方、議会は活発な論議もなく、行政の言うままの存在で、市民の感覚から遠く離れたものになっています。
 本来、議会はまちの基本事項を決定する機能と、執行機関である行政を監視する機能を持っていますが、沼津市議会では、その役割、機能が十分に果たされていなかったとも言えます。
 行政と政治が癒着した沼津市政の体質は、すぐにでも変えていかなければいけないと思います。新しい沼津は、市政を変えたいという情熱と行動力のある人、そして大切な一票を投ずる有権者の意識で変わっていきます。私は、それを信じています。
 投票日には棄権をしないで、必ず「選挙に行こう」です。
(「プリセットー故郷沼津、再生へのメッセージ」著者、本郷町)
 
 
    


Posted by 一太郎 at 21:44 Comments( 0 ) 沼津市政

2011年04月12日

ドウダンツツジの花

ドウダンツツジの白い花が釣り鐘のような感じで咲き出しました。可愛らしい花です。花言葉は「節制」です。花の可愛らしさとはちょっと似合わない花言葉です。今、「節制」という言葉に考えさせられます。私たちの周りは、これまで物質的、経済的な豊かさ、生活様式の便利さに大きな価値観をみてきたように思います。そのような社会の中で、それを追い求めてきた私たちへ、大震災そして原発事故は「ほどほどに」と警鐘を鳴らしているように感じます。「おごれる者は久しからずや」です。「謙虚に」「つつましい」生き方ができるようにみんなで考えてみましょう。

  


Posted by 一太郎 at 15:42 Comments( 0 ) 茶廊の花木

2011年04月10日

浦島草(ウラシマソウ)の花

近くの香貫山では、桜が満開です。みんな上ばかりを見ていますが、下も見ていただければと思います。登山道の脇には、浦島草(ウラシマソウ)の花がでています。この花は、浦島太郎が釣り糸を垂らしているような様子からこのような名前がついたそうです。誰がつけたか分かりませんが、粋な名前をつけるものです。花は黒く、その姿、かたちは、本当に珍しく、不思議な感じがします。花言葉は「懐古」「回想」だそうです。浦島草(ウラシマソウ)はサトイモ科の植物ですが「毒草」です。絶対に食べてはいけません。

  


Posted by 一太郎 at 18:58 Comments( 0 ) 香貫山

2011年04月09日

アカメガシの新芽

庭のアカメガシの赤い新芽が今日の雨に打たれて一層赤く輝いています。アカメガシは生け垣によく使われます。ここにある木は奈良県から運んだものですが、昨年、虫にやられて元気をなくしました。その折、手を入れたところ、この春は少し生気を取り戻しつつあります。再生の姿を写真にとどめておきます。

  


Posted by 一太郎 at 23:06 Comments( 0 ) 茶廊の花木

2011年04月07日

花盛りのハナニラ

以前、庭に咲き始めた頃のハナニラの花を載せましたが、今が花盛りになっています。その姿をもう一度掲載します。星のかたちの花が一杯です。

  


Posted by 一太郎 at 16:14 Comments( 1 ) 茶廊の花木

2011年04月06日

「浜岡原発」と「静岡県議選」

東日本大震災、そして福島原発の大惨事の中での統一地方選です。静岡県議選では、浜岡原発のある御前崎市選挙区が無競争の当選になりました。今や原発のあり方は世界的な問題になっています。原発のあるまちで何の論議もなく議員が選ばれていくことに、とても残念な気持ちになります。これでは御前崎市民や周辺市町の市民の不安は解消されないと思います。原発の安全性をどう考えるのか、これからのエネルギー問題はどうあるべきかなど、もっと論議が欲しいと思います。今後、御前崎市選出の議員のみならず、これから選ばれる県議は、原発のある県としての認識を持って、十分な論議をしていただきたいと思います。   


Posted by 一太郎 at 18:45 Comments( 0 ) つれづれの思い

2011年04月05日

ツバキ爛漫

ブログには何度かツバキの花を載せていますが、そろそろ次の花へバトンタッチする時期になりました。今まだ咲き誇るツバキをもう一度と思い掲載します。



  


Posted by 一太郎 at 17:25 Comments( 0 ) 茶廊の花木

2011年04月04日

香貫山の桜

3〜4分咲きです。満開は、週半ばから週末にかけてになるのでしょうか。楽しみにしています。今年は大震災で何もかも一変の年です。静かに、桜を見たいと思います。社会のあり方、人の生き方などを考えながら。。。

  


Posted by 一太郎 at 17:25 Comments( 0 ) 香貫山

2011年04月03日

静岡県有識者会議

「改めて『有識者会議に期待』」中山康之(沼津朝日 平成23年4月1日号)

 沼津駅付近鉄道高架事業に関する有識者会議は、これまで「事業概要」「交通対策」「物流」「地域振興」という内容で4回開催されてきました。予定では、あと2回開催されることになっています。
 その2回の会議は、これまでの「意見の取りまとめの視点、方向性」と「報告書の取りまとめ」となっており、大詰めを迎えようとしています。
 私は、これまでに開催された会議4回のうち2回を傍聴しました。また傍聴できなかった会議の内容については、静岡県のホームページで、その議事録に目を通し、会議全体の経過、内容などをつかんできました。
 私は、この有識者会議の第1回の開催後、本欄(平成22年10月3日付)に「有識者会議に期待」というタイトルで投稿しましたが、会議が最終場面を迎えようとしている中で、改めて有識者会議に期待したいとの思いで筆をとりました。
 会議は、これまで回ごとのテーマに沿って検討されてきましたが、全体的な会議の流れは、鉄道高架を前提にして展開されてきているように思います。
 この有識者会議は、川勝平太知事が「社会経済情勢の変化を踏まえ、客観的かつ科学的見地から検証する」ということで設けられたはずです。また第1回の有識者会議の席上、川勝知事からは「国家的な観点から受け止めてもらいたい」との発言もありました。しかしながら、これまでの会議は、その趣旨と発言に沿って検証されてきているとは言えないと思います。
 私は、現在の沼津駅周辺の状況から、鉄道高架も有効であるということを否定するつもりはありませんが、「費用対効果」「財政」と「社会経済情勢」の視点からの検討が十分にはされていないと思います。
 先日(3月24日)の第4回会議では「地域振興」がテーマでしたが、「鉄道高架の費用対効果」「県と市の財政」に触れた委員がいました。
 その説明は、「費用対効果」は国土交通省の最新の計算方式と期間の見直し(40年間から50年間に変更)で計算すると、費用便益が当初見込みの「2.74」から「1.3乃至1.7」に下がってしまうが効果はある、というものでした。
 しかし、事業に要する費用(金利含めて)をどう見ているのか、工事などに伴う損失を、どう見ているのかが分かりませんでしたし、期間を見直すことで便益数値が大きく変わってしまったことを見ても分かるように、前提条件によって数字はいくらでも変わってきます。
 また「財政」では、沼津市の公債費比率がピーク時の年でも13.9%であり、起債制限の15%未満なので大丈夫との説明でした。しかし、公債費比率が10%を超えており、決して望ましい財政とは言えないと思います。
 さらに、全体の歳入、歳出をどのように見ているのか、その他の事業などをどう見ているのかが全く分かりません。単に机上の計算に過ぎないと思います。
 第3回の「物流」で検討された鉄道貨物駅の問題では、地域の産業経済、そして物流という面から「貨物駅は地域にとって必要」という認識を各委員が持たれているように思いました。
 しかし、貨物駅の要、不要を論ずる前に、鉄道高架の是非を十分に検討することが求められているのではないでしょうか。そして、その検討結果によって、貨物駅を移すのか、今のままにしておくのか、ということがでてくるのではないでしょうか。
 そういった点からも有識者会議では、まず前段で申し上げた「費用対効果」「財政的な根拠」が十分に検討されなければいけないと思います。
 さらに、「少子高齢化、人口減少に伴う社会経済構造の変化」「国、地方の借金」「東日本大震災による被災地の復興」など、国家的、今日的な社会経済情勢を踏まえた検討が必要だと思います。川勝知事が有識者会議を設けた意義は、そこにあるのではないのでしょうか。
 残された、あと2回の会議では、これらのことについて十分な検討をいただけるものと信じています。そして改めて、この会議が「市民に納得できる内容」と「沼津のまちの将来にとって希望の持てる内容」に取りまとめられることを心から期待しています。
(『プリセットー故郷沼津、再生へのメッセージ』著者、本郷町)   


Posted by 一太郎 at 21:45 Comments( 0 ) 沼津市政