2012年07月27日
メマツヨイグサの花
香貫山登山道脇には黄色の花をつけたメマツヨイグサの花が咲き出しました。原産地は北アメリカです。花は夕方から咲き始め、翌朝にはしぼんでしまう一日花です。かわいい花です。花言葉は「浴後の美人」とあります。

2012年07月23日
オニユリの花
昨日、香貫山のヤマユリを掲載しましたが、今日は香貫山のオニユリです。黒い斑点があるヒョウ模様の花です。人を威圧するような美しい姿です。花の名前が鬼百合とはすごいですが、名の由来は赤橙色の花を赤鬼の顔に見立て、この名がついたともいわれています。本当にこの花は妖しい雰囲気を持ち合わせた花です。花言葉は「愉快」「華麗」「陽気」「賢者」「富と誇り」などとあります。

2012年07月22日
香貫山のヤマユリ
香貫山では、登山道脇の崖にしがみつくようにヤマユリがたくさん咲き出しています。垂れ下がる百合の花が風に揺れる姿に風情を感じます。この時期は周囲の緑の中でヤマユリの白い花が一段と映えます。花言葉は「純潔」「荘厳」とあります。

下の写真は、崖に群がって咲いているヤマユリです。

下の写真は、崖に群がって咲いているヤマユリです。

2012年07月21日
「遠野の田園風景」 林喜市郎画
今日は雨模様ですが、本格的な夏の到来です。絵は、民家を描いては第一人者といわれた林喜市郎画伯の夏の岩手県遠野の風景です。幼い頃、岩手は父の転勤で住んだまちであり、この絵をみるたびに岩手の風景を思い出します。

2012年07月18日
カサブランカの花
庭のカサブランカの花が咲きました。大輪の花に、純白の白さが周囲の中で際立っています。ただただ、うっとりと見とれてしまいます。さすが百合の女王という感じです。花言葉は「雄大な愛」「威厳」「高貴」と、その言葉どおりの姿です。

2012年07月17日
ソルボンヌの花
庭にある百合の一種ですが、ソルボンヌという名の花が咲きました。名前がソルボンヌというのもちょっと洒落た感じでいいですね。パリを思い出しますが。。。この花の香り、華やかさ、大きさとも、とても素敵です。花言葉は「稀少」「涙を拭いて」「威厳」などとあります。

2012年07月16日
アガパンサスの花
香貫山香陵台広場の休憩所の側に紫色の小花をたくさんつけたアガパンサスの花が咲いています。原産地は南アフリカです。自生の花ではないので誰かが植えたものだと思います。すっと伸びた茎につける花の姿に真直ぐな生き方をイメージしました。花言葉は「恋の訪れ」「知的な装い」「実直」とありました。イメージどおり「実直」という言葉が入っていました。

2012年07月12日
「釈迦涅槃図」宮本順三画
七夕が終わるとすぐにお盆です。明日13日はお盆の迎え火です。当家でもご先祖様の供養をおこないたいと思います。今日はお盆の季節ということもありますので、宮本順三画伯の「釈迦涅槃図」を送ります。ちょっと見ずらいと思いますが、光が画面にあたるので斜めにしています。

2012年07月10日
ネムノキの花
香貫山ではネムノキの花が咲き出しました。花はピンク色の花糸で先端の白いものが葯です。葉も羽状の複葉でとても綺麗です。ネムノキの葉は夜になると閉じてしまうので、名の由来はそこからきているようです。ネムノキというと、美智子皇后陛下が作詞された「ねむの木の子守唄」や、宮城まり子さんの「ねむの木学園」を思い出します。優しさを感じさせてくれる花です。花言葉は「歓喜」「胸のときめき」「創造力」などとあります。

2012年07月09日
モントブレチアの花
香貫山の麓の本郷町からの登山道入り口と香陵台の五重塔の下辺りに朱赤色のモントブレチア(和名 姫檜扇水仙)の花が咲いています。草むらの中の朱赤色の花はよく目立ちます。この花が咲き出すと間もない夏の訪れを感じます。この花は、毎年この季節に同じところに咲きます。アヤメ科の多年草です。花言葉は「芳香」「謙譲の美」「美しい思い出」「良い便り」「清楚な人」「気品」などとあります。

2012年07月06日
ヒメオウギの種
庭のヒメオウギの花が終わったその後には、赤茶色の種がはちきれんばかりについています。この種がこぼれ落ちて、また来年、綺麗な花を咲かせてくれるのかと思うと愛おしく感じてきます。

下の花は咲いていた時です。

下の花は咲いていた時です。

2012年07月04日
ムスカデット(百合)
庭のムスカデットの百合が7月に入って咲き出しました。オリエンタル系の新しい品種の百合のようです。花びらが少し虫に食われていますが、百合の美しさに虫もそっとしておくことが出来なかったのでしょう。花言葉は「威厳」「純潔」「無垢」です。
