2012年01月27日
冬の庭
寒い日が続いています。冬の庭は、花ものが少なく、ちょっと寂しいですが、庭のそこらに置いてある白や茶や灰色などの色の石が、庭に彩りを添えてくれます。しかし、それは石なので、ちょっと冷たい感じがします。春が待ち遠しいです。

2012年01月25日
2012年01月24日
クリスマスローズの花芽
庭のクリスマスローズの根元に、花芽がいくつもついているのを見つけました。花が開くまでには、まだまだでしょうが、咲くのが楽しみです。写真では、花芽がちょっと枯れ葉に混じって見ずらいですが、どこにあるのかわかるでしょうか。

2012年01月23日
2012年01月12日
箱根・三島(豊国画)
今冬一の寒い日です。こういう日は動きが少々鈍くなります。絵は、人形浄瑠璃や歌舞伎で上演される「箱根霊験躄の仇討」の場面の浮世絵です。絵の上の方に三島大社、大名行列が描かれています。画は歌川(任好)豊国です。絵の中に「中村芝翫」という名がある役者絵です。元治元年(1864年)の作です。

2012年01月08日
水仙の花
寒い日が続きます。庭では水仙の花が咲きました。まっすぐに伸びた葉に、白い花を咲かせています。中心の白い副冠の中の黄色がひときわ輝いています。寒い冬に咲く水仙には何か元気をもらったようになります。白の水仙の花言葉は「神秘」「尊重」です。

2012年01月06日
スキー場の風景
昨年末から寒い日が続いています。日本海側では雪が多いようです。雪は生活するうえで大変ですが、白銀の世界もいいです。雪で思い出すのはスキーです。最近はスキーをする人が少なくなりました。若い頃冬になるとスキー場によく行きました。越後湯沢とか、草津など、雪の温泉地にあるスキー場にも出かけました。絵は昔懐かしいスキー場のあるまちの風景です。絵は安保健二画伯です。

2012年01月04日
笑門来福
「笑う門には福来る」、今年は本当にそうなってもらいたいです。いつも玄関にはそんな思いを込めて、明るい雰囲気の宮本順三画伯の「文楽」「島田の帯祭り」を展示しています。花瓶のたもとには、今年の干支「辰」があります。良い年にしたいものです。

2012年01月02日
お正月の風景 (安保健二画)
雪国の「お正月」という感じがする絵です。お正月になるとこの絵を取り出し飾っています。昔、幼い頃岩手県に住んだことがあって、「こんな風景があったな」と思い出しています。今回はとくに特別な思いがします。作者の安保健二画伯(1922年-1994年)は愛媛県新居浜生まれ。東京美術学校卒。新制作会会員。新作家賞、太陽展招待、安井賞などを受賞。
