2011年11月03日

ヨウシュヤマゴボウの実

香貫山の登山道を歩いていると、ちょっとぶどうのように見える実が目に入ります。ヨウシュヤマゴボウの実です。ヤマゴボウ科ヤマゴボウ属です。多年草で北アメリカ原産の植物です。日本では明治初期以降に入ってきたようです。夏に果実をつけ秋に黒く熟します。名前の由来は根が太く、その姿がゴボウに似ているからだそうです。花言葉は「野生」「元気」「内縁の妻」とありました。ヨウシュヤマゴボウは有毒植物です。間違って食べないようにしてください。

ヨウシュヤマゴボウの実


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Posted by 一太郎 at 18:14 │Comments( 2 ) 香貫山
この記事へのコメント
一太郎さん

こんにちは

ヨウシュヤマゴボウ我家の周りでも良く見かけます

実が濃い赤紫のツヤツヤした実が付いています

この植物も増えますので見つけると扱いでしまいます

実だけ見ていると美味しそうですよね

あはっ!直ぐ食べ物に連想しちゃいます(笑)
Posted by スズスズ at 2011年11月07日 16:53
スズさま

ヨウシュヤマゴボウは増える植物でしたか。あまり増える植物は厄介ですね。
スズさんは、いろいろな植物をよく知っていますね。私は今勉強しています。これからも気がついたことを教えてください。
Posted by 一太郎一太郎 at 2011年11月07日 20:36
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ヨウシュヤマゴボウの実
    コメント(2)