2015年02月14日
2015年02月07日
「日本のレオナルド・ダビンチと呼ばれる人」
大阪・宮本順三記念館から1冊の本が送られてきた。題名が「小さいことはいいことだ」(樋口須賀子編)という本である。グリコの玩具デザイナーだった宮本順三画伯の生誕100年を記念して、その生涯を描いたもので、編者は画伯の長女。
哲学者・評論家の鶴見俊輔氏は、同書の中で、「彼(宮本順三画伯)がメモ帳に記すさまざまのおまけのおもいつきは、レオナルド・ダビンチの手帳を思わせる。この人もまた、世界史の中に生きているひとりの万能人であり、日本のルネッサンスを生きる人である」と讃えている。
大人にも子供にも楽しく読める本です。

「小さいことはいいことだ グリコおもちゃデザイナー物語」(アットワークス)定価1,800円+税
哲学者・評論家の鶴見俊輔氏は、同書の中で、「彼(宮本順三画伯)がメモ帳に記すさまざまのおまけのおもいつきは、レオナルド・ダビンチの手帳を思わせる。この人もまた、世界史の中に生きているひとりの万能人であり、日本のルネッサンスを生きる人である」と讃えている。
大人にも子供にも楽しく読める本です。

「小さいことはいいことだ グリコおもちゃデザイナー物語」(アットワークス)定価1,800円+税
2015年01月01日
2014年12月28日
2014年12月25日
白隠の里
気がつけば今年もあと僅か。「あっ」という間の1年。先日、かって宿場町だった沼津市内、原の周辺をぶらり。神社仏閣が多い。ここからの富士山も綺麗だ。
白隠さんの生誕地、ゆかりの松蔭寺にも立ち寄る。いつまでもこんな風情を持ったまちであって欲しい。

白隠さんの生誕地、ゆかりの松蔭寺にも立ち寄る。いつまでもこんな風情を持ったまちであって欲しい。

2014年09月21日
2014年01月01日
2013年08月15日
終戦の日
終戦。この日、私は生まれた。市内添地にあった家は、沼津空襲で全焼。だから、疎開先で生まれた。
終戦の混乱のさなか、出生届が遅れて、戸籍の出生日は別な日になっている。
しかし、誕生日は生まれてからずっと8月15日である。両親がそうしてきた。
鎮魂の8月。戦争と平和を考える。平和のありがたさに感謝して。そして、2度と戦争を起こしてならないとの誓いと祈りを込めて。
「人のいのち」が第一。何よりも「こっちが先」。忘れないようにしたい。
この絵は終戦後間もない頃の東京の風景の一コマです。焼け野原になった東京の姿。作者は楢原祥太郎画伯です。
終戦の混乱のさなか、出生届が遅れて、戸籍の出生日は別な日になっている。
しかし、誕生日は生まれてからずっと8月15日である。両親がそうしてきた。
鎮魂の8月。戦争と平和を考える。平和のありがたさに感謝して。そして、2度と戦争を起こしてならないとの誓いと祈りを込めて。
「人のいのち」が第一。何よりも「こっちが先」。忘れないようにしたい。
この絵は終戦後間もない頃の東京の風景の一コマです。焼け野原になった東京の姿。作者は楢原祥太郎画伯です。

2013年03月07日
狩野川の河津桜
狩野川の畔、あゆみ橋周辺の河津桜が今満開です。ここ数日、めっきりと暖かくなって、コートも不要、「春が来た」となりました。しかし季節の変わり目の気温の変化、そして花粉が飛ぶ季節。とくに花粉は今年多そうです。気をつけましょう。

2013年03月03日
ひな祭り
今日は桃の節句、ひな祭り。先日、お伺いした大中寺さんの床の間に飾ってあったひな人形です。床の間の畳敷きとこのひな人形の調和がとても素敵で、ご住職にお断りして写真を撮らせていただきました。良い一日をお過ごしください。

2013年02月11日
大中寺でのひととき
今日は沼津市中沢田の大中寺でホリスティック医学の第一人者の帯津良一先生のお話しが聞けるということで伺いました。境内は梅の花が咲きほころび、穏やかな日和でした。
この日は帯津先生の心身の健康についてのお話しの他、観梅会も開催されていて、賑やかな境内でした。また、スライスした焼き大中寺いもをいただきました。きめ細かく、ほくほくとして、田楽味噌をつけて食すると、美味しかったです。
また、大中寺いもでつくった餡(あん)に包まれたいちご大福が売られていて、珍しさのあまり即購入。写真を撮るのも忘れて食べてしまいました。

この日は帯津先生の心身の健康についてのお話しの他、観梅会も開催されていて、賑やかな境内でした。また、スライスした焼き大中寺いもをいただきました。きめ細かく、ほくほくとして、田楽味噌をつけて食すると、美味しかったです。
また、大中寺いもでつくった餡(あん)に包まれたいちご大福が売られていて、珍しさのあまり即購入。写真を撮るのも忘れて食べてしまいました。


2013年02月08日
「白隠展 HAKUIN 禅画に込めたメッセージ」
東京・渋谷のBunkamura ザ・ミュージアムで開催中の「白隠展」に行ってきました。平日にも関わらずたくさんの人です。展示品は約100点の禅画・墨跡。どれもこれも力強く、そしてユーモラスなものもあり素晴らしい作品群です。その一つ一つの画に込められたメッセージに教えられることが多いです。あらためて白隠禅師の宗教家、画家、人間としての大きさを感じました。故郷沼津の大きな財産です。「白隠展」は2月24日まで。
会場入り口のポスターです。
会場入り口のポスターです。

2013年01月29日
人生の楽園
会社勤めの後、家庭菜園をする人が多くいます。私のまわりにも何人かいます。先日、その中の友人からそば打ちをするとの声がかかり、菜園の見学もあわせて佐倉市まで行ってきました。それは、菜園の域をはるかに超えての6,000坪の畑。今では就農者です。その規模にビックリです。友人は大手会社をまっとうに勤めあげてから農業へチャレンジ。やる気さえあれば何でも出来ることを示してくれました。農業の問題、地域のあり方、家族など、たくさんの話しが聞けました。ひたむきに生きる姿に感動です。ありがとう、です。
農園の一部です。よく手入れがされています。

農園に咲く菜の花(紅菜苔)。厳しい寒さの中に元気をもらいました。
農園の一部です。よく手入れがされています。

農園に咲く菜の花(紅菜苔)。厳しい寒さの中に元気をもらいました。

2013年01月13日
牧水と富士山
今日は風もなく穏やかな日です。香貫山には多くの人が訪れています。写真は香陵台からの富士山と若山牧水の歌碑です。牧水は、こよなく沼津の自然を愛した歌人です。歌碑は牧水が香貫山に我が子と登った時に詠んだ歌、「香貫山いただきに来て 吾子とあそび 久しく居れば富士晴れにけり」です。ここからは富士山、駿河湾、遠くには南アルプスなど、一望できます。遠くをみながら気持ちも晴れてくる気がします。故郷の自然と文化は大切にしたいものです。

2013年01月06日
出世大名家康くん
所用で浜松です。浜松駅前では、浜松市のマスコットキャラクターの「家康くん」が出迎えてくれました。彦根市の「ひこにゃん」以来、ゆるキャラ流行です。何となく、まちへの親しみと人への和みを与えてくれます。このマスコットは浜松市の市制100周年の2011年から始まっています。まちの活性化にも一役です。

2013年01月03日
箱根駅伝(復路)
箱根駅伝の復路。昨日に続いての応援です。今日は品川駅のプリンスホテルの前で応援しました。周囲は一杯の人です。京浜急行のホームでも多くの人たちがホーム上から応援です。最終10区。各大学とも素晴らしい走りをみせてくれました。一生懸命走っているランナーの姿に、「今年も頑張ろう」、と勇気をもらったのは、私だけでないと思います。毎年、感動をありがとう。
走るランナー(小さくて見えにくいですが)。写真の上は京浜急行のホーム。

ゴールに向かって走るランナー(写真では小さくて見えないです)、雰囲気だけでも。
走るランナー(小さくて見えにくいですが)。写真の上は京浜急行のホーム。

ゴールに向かって走るランナー(写真では小さくて見えないです)、雰囲気だけでも。

2013年01月02日
箱根駅伝
お正月三が日は初詣と箱根駅伝です。毎年可能な限り、箱根駅伝のランナーをどこかで応援しています。今年は小田原です。静岡県東部地域の母校OB会のメンバーと、小田原市民会館前で応援です。今日は風が強くて幟をもつのも大変という日です。ランナーはもっと大変でしょうが。。。でも、どんな状況でも、どんなに苦しくても、「前へ、前へ」と走っていくランナーの姿に、母校とは関係なく「頑張れ」と大きな声で応援します。明日も各校、良いレースをしてもらいたいです。

2013年01月01日
2013新春
新年明けましておめでとうございます。皆様にはいろいろな思いで新しい年を迎えられていると思います。本年が皆様にとって幸多き、素晴らしい年になりますよう心からお祈り申し上げます。

上の写真のフラワーアレンジメントの脇には、今年の干支である(巳)の飾り物です。下の写真がそれです。かごに入った(巳)が可愛らしいです。みんなに良いことがありますように!

上の写真のフラワーアレンジメントの脇には、今年の干支である(巳)の飾り物です。下の写真がそれです。かごに入った(巳)が可愛らしいです。みんなに良いことがありますように!

2012年12月30日
2012 締めくくり
今年も、今日と明日の2日間です。この一年、いろいろなことがありました。皆様もきっとそうだと思います。喜びも、悲しみも、悔しさも、怒りも、たくさんありました。いろいろな方とも出会いました。それらはみな、貴重な財産だと思っています。感謝を込めて、来る年を迎えたいと思います。ありがとうございました。

2012年12月27日
閉店売りつくし(西武沼津店)
「閉店売りつくし」という大きな赤の看板が店舗をつつんでいます。西武沼津店は、年を越すと間もなく消えてしまいます。本当にさびしいです。55年間にわたって頑張った西武さんに感謝するとともに、これからの沼津のまちがとても心配です。それでさえ衰退がつづく沼津です。
先ずは沼津駅前周辺の活性化をどうするか、みんなで真剣に考える必要があります。人口が将来大きく減少する中で、20年先の沼津駅鉄道高架化を考えることより、もっと大切なことです。沼津市の財政悪化もからんで、もっと行政はしっかりしてくれなければと思います。こう思うのは私だけでしょうか。
「閉店売りつくし」の看板です。

「感謝一杯」の西武沼津店の雄姿です。

半世紀にわたって「多くの市民を迎えた入口」です。
先ずは沼津駅前周辺の活性化をどうするか、みんなで真剣に考える必要があります。人口が将来大きく減少する中で、20年先の沼津駅鉄道高架化を考えることより、もっと大切なことです。沼津市の財政悪化もからんで、もっと行政はしっかりしてくれなければと思います。こう思うのは私だけでしょうか。
「閉店売りつくし」の看板です。

「感謝一杯」の西武沼津店の雄姿です。

半世紀にわたって「多くの市民を迎えた入口」です。
