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2012年09月19日

「中山やすゆき後援会」決起集会

9月16 日(日)、サンウェルぬまづ多目的ホールで、たくさんの支援者のご参加をいただき、「中山やすゆき後援会」決起集会が開催されました。沼津のまちの再生への第一歩がスタートしました。


決起集会での「中山やすゆき」挨拶の要旨です。
ご紹介いただきました「中山やすゆき」です。本日の決起集会にたくさんの方のご参加をいただき、ありがとうございます。また、先程から激励や期待のお言葉をいただき、身の引き締まる思いがいたします。
今回の市長選は、「沼津のまちづくりのあり方」「市政のあり方」などが問われる選挙です。「今までのままの市政か」「市政を変えるのか」の選択の選挙でもあります。市民にとっては、とても重要な選挙です。
その重要な選挙に私が出馬する動機について、先ずお話しさせていただきます。
1つは、無投票の市長選にしたくなかったことです。市長選に誰も立候補しない事態が起きたら、市民の意思が市政に反映されないことになります。それを避けなければいけないとの思いからです。
2つは、市民の生活を重視した市政に変えたいとの思いからです。例えば、医療、福祉、子育てなど、周辺市町と比較して遅れをとることが、まちから人が流失する事態を招いています。
また、毎日の生活に関わる下水道を見ても、その普及率は55.1%です。全ての市町村をいれた全国普及率は75.8%です。全国の中で沼津は、いかに低いかがわかります。都市生活基盤の整備が遅れているのです。「人が住むまち、訪れるまち」には、その整備が必要ということです。
「市民を置き去りにした市政が行なわれてきたのです」皆さんは、どう思われるでしょうか?
「リーダーが変わらなければ、まちは変わらない」ということを強く感じての出馬です。
この2つが出馬の主な理由であります。
次に、私の経歴を補足させていただきます。
私は、沼津市に生まれて、小学校4年を終え、父の仕事の関係で岩手県盛岡市へ行きました。その後、東京に移り、大学卒業まで東京で過ごしました。大学卒業後、日本通運に入社して、国内各地や海外などの勤務をしました。40年間の民間企業の中で、会社経営や、労務管理など、様々なことを経験してきました。私のこの経験は、行政運営や行政サービスの面で十分に活かすことが出来ると確信しています。
さて、はじめに申し上げました「沼津のまちづくりのあり方」など、これからの市政にあたっての主な政策について、いくつか述べさせていただきます。
その1つは、まちのビジョンです。私は現在の沼津市総合計画の審議会委員を務めました。その中で感じたのは、このまちにはビジョンがないということです。私は、沼津のまちは気候風土や歴史などから「健康文化都市」を目指すことが一番ふさわしいと思っています。
みなさんは、いかがでしょうか?
沼津は、明治26 年に「日本で一番美しい内海」と絶賛した、ドイツ人医師ベルツ博士の提言によって沼津御用邸が開設されました。以来、政財界の要人が別荘を構え、保養地としての名を広めました。
そして今、静岡県が進める「県東部地域を医療と福祉ゾーンに」とのファルマバレープロジェクトがあります。私は、それと連携した医療福祉関連産業の振興、地域の特性を活かした保養地としての促進、健康と食が連携した地場産業の振興など、雇用の創出につながる施策を進めます。
2つ目は、中心市街地の活性化です。来年1月末の西武の撤退など、沼津駅周辺の市街地は衰退し続けています。その原因は、社会経済情勢の変化があったとはいえ、自由通路のない沼津駅にも起因しています。駅周辺では、コンベンションセンターの工事も始まりましたが、このままでは、その利用も不便です。私は、一刻も早い沼津駅南北自由通路の実現を図ります。そのうえで、鉄道高架事業の見直しを行ないます。
3つ目は、自然災害に強いまちづくりです。先日、南海トラフ地震の被害想定が発表されました。犠牲者323千人、静岡県では、その3分の一を占める109千人の被害想定です。昨年の東日本大震災を踏まえて、自然災害に強いまちづくりを進めます。避難ビル、避難タワーなど「命を守る」ことを第一に対策をとります。
4つ目に、脱原発の社会を目指します。私たちは福島原発の事故を見て「原発の恐ろしさ」を身近に感じたことです。また、私たちの近くには浜岡原発があります。その安全性は予想津波高(19メートル)や活断層の上にある地盤などから安全が確保されたとは言えません。私は浜岡原発の廃炉を求めるとともに、脱原発社会をつくることを進めます。あわせて、太陽光、地熱、風力、バイオマスなどの再生可能なエネルギーへの転換を進めます。
5つ目は、健全な行財政の運営です。行政面では、効率的な業務運営と住民サービスに徹した組織体制をつくります。また、住民サービスが行政の商品であることを徹底します。財政面では、次世代へ借金を回さない運営を基本とします。
最後になりますが、多くの方からご支援をいただいています。私は、このご支援に対して、当選することで公約を果たすことが恩返しと思っています。そのためにも精一杯頑張る決意です。最後までのご支援をお願いいたしまして、私、中山やすゆきの挨拶とさせていただきます。ありがとうございました。

「中山やすゆき公式ホームページ」
http://nakayama-yasuyuki.com



  


Posted by 一太郎 at 00:58 Comments( 0 ) 沼津市政