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2015年02月07日

「日本のレオナルド・ダビンチと呼ばれる人」

大阪・宮本順三記念館から1冊の本が送られてきた。題名が「小さいことはいいことだ」(樋口須賀子編)という本である。グリコの玩具デザイナーだった宮本順三画伯の生誕100年を記念して、その生涯を描いたもので、編者は画伯の長女。
哲学者・評論家の鶴見俊輔氏は、同書の中で、「彼(宮本順三画伯)がメモ帳に記すさまざまのおまけのおもいつきは、レオナルド・ダビンチの手帳を思わせる。この人もまた、世界史の中に生きているひとりの万能人であり、日本のルネッサンスを生きる人である」と讃えている。
大人にも子供にも楽しく読める本です。


「小さいことはいいことだ グリコおもちゃデザイナー物語」(アットワークス)定価1,800円+税   


Posted by 一太郎 at 20:49 Comments( 0 ) つれづれの思い