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2016年01月20日

東京にある「駿河冨士」

東京・港区高輪に「物流博物館」というところがある。江戸時代から現代までの日本の物流の歴史を展示する博物館である。ここは展示だけでなく、物流ターミナルのジオラマ模型があったりで、子供も学び、楽しめる博物館。
この博物館の一室に物流の歴史とは関係なさそうな、この絵が掲げられている。作者は文化功労者の絹谷幸二画伯である。私の故郷西伊豆沼津の、多分大瀬崎辺りから描いた絵だと思う。ただ、この絵をよく見ると駿河湾の海岸線に沿って東海道らしき「道」が描かれている。絵の中に「道」まで描くことは、やはり「物流」と関係があるのだと、納得する。絵のタイトルは「日月駿河冨士」。
この絵は物流関係の展示室とは別な一室にあるので、見たい場合は、学芸員にその旨を伝えてください。


「物流博物館」webサイト
http://lmuse.or.jp/   


Posted by 一太郎 at 17:16 Comments( 0 ) つれづれの思い