2011年09月23日

ヒガンバナ(彼岸花)の花

今日はお彼岸の中日です。香貫山の登山道脇にはヒガンバナの花が咲ています。秋のお彼岸の頃になると咲き出すことから「彼岸花」と名づけられています。花は枝も葉も節もなく花茎だけが地上に突き出ています。開花終了後に線形の細い葉が出てきます。別名「曼珠沙華」といいます。仏教の経典では天上の花という意味で、慶事が起こる前触れには赤い花が天から降ってくるということだそうです。花言葉は「情熱」「悲しい思い出」「独立」「再会」「あきらめ」などです。これらの花言葉に込められているいろいろな思いをこの花に感じます。

ヒガンバナ(彼岸花)の花


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Posted by 一太郎 at 08:29 │Comments( 2 ) 香貫山
この記事へのコメント
子供の頃、彼岸花には毒があるから

手を洗いなさいよ・・と祖母がよく言っていました

茎を折ると少し独特の香がしますね


花言葉は「情熱」「悲しい思い出」「独立」「再会」「あきらめ」

花言葉・・何となく若り日の自分の恋愛時代を思い出します(笑)

今は、おばあちゃんでもそんな時代も私にも有ったんですよ~(爆)
Posted by スズスズ at 2011年09月24日 16:28
スズさま

私は小さい頃、彼岸花が好きでなかったです。
何か悲しいことを思い出させるようで。。。
今はそんなこともなく彼岸花の華やかな風情を楽しんでいます。
あらためて花言葉が並べられると、この言葉のひとつひとつのつながりが「そうか、青春のストリーではないか」と思いました。
思い出させてくれてありがとうございます。一太郎
Posted by 一太郎一太郎 at 2011年09月24日 21:04
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ヒガンバナ(彼岸花)の花
    コメント(2)