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2012年11月14日

沼津市長選24,320票の重みと思い

市長選が終わった後、私に投票してくれた多くの人たちの思いを強く感じています。それらの人たちの思いをこれからの活動の中で、どのようにつなげて行けるのかと考えています。
市長選では、沼津駅鉄道高架化の見直し、行財政改革の必要性、人のいのちと財産を守るまちづくり、自然と調和したまちの将来像など、私が思うことをいろいろと訴えてきましたが、それでもまちは変わらなかったということです。その本質的なところは、今の政治構造そのものにもあると思います。それが市民の政治に対する諦めや無関心につながっているのだと思います。
利権に群がる人たち、自分たちの地位、権益を守ろうとする人たち、国民のことや市民のことより、先ず自分のことが第一の政治家の人たち、これらの人たちによってつくられてきた日本の政治構造。これではみな嫌気がさすのは当然です。今の日本の構造を変えない限り、日本を、沼津のまちを変えることが出来ないように思います。
真の民主主義国家をつくるためには、議会の機能、役割をちゃんと発揮できる仕組み、そこの場へ国民、市民の代表としてふさわしい資質、能力をもった議員を選ぶ仕組みなど、その元となる議会、選挙制度をしっかりつくることにあります。
一刻も早い議会や選挙制度の見直しで、日本社会を覆う閉塞感を打ち破って行かなければと考えます。そんなことを思いながら、庭のあちらこちらで赤く色づき始めた千両の実を眺めています。



  


Posted by 一太郎 at 22:13 Comments( 2 ) 沼津市政