2011年12月22日
風のように(山内大童画)
絵にある言葉「風のように漂漂と生きる」。「飄」ではなく「漂」の字をつかっているのは、作者の意図なのだろうかと、考えさせられます。飄は「風のように」であり、漂は「水にただようように」であります。風と水に同じようなさまを暗に意識して、この字をつかっているのだろうか、と思います。「ひょうひょう」と生きるのは、なかなか難しいことです。

Posted by
一太郎
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17:38
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茶廊の絵画