2012年06月26日
カナリア
絵は安保健二画伯の「かごの中のカナリア」です。カナリアは世界中で愛玩鳥として飼われている鳥です。私たちには、カナリアというと、ちょっと古いですが、西条八十の作詞「歌を忘れたカナリアは」という歌詞ではじまる童謡を思い出します。この歌は傷つきやすい子供の心をうたったものです。
今日、消費税の増税が衆議院で可決しました。「増税はしない」と言ってきた民主党が、どこかの政党と結びつき、お互いの党利党略のうえでの結果です。議員の削減など「先ずやるべきことをしっかりやってから」という国民の声はどこへ行ってしまったのでしょうか?「歌を忘れたカナリア」はここにもいました。ただ傷つくのは国民です。
今日、消費税の増税が衆議院で可決しました。「増税はしない」と言ってきた民主党が、どこかの政党と結びつき、お互いの党利党略のうえでの結果です。議員の削減など「先ずやるべきことをしっかりやってから」という国民の声はどこへ行ってしまったのでしょうか?「歌を忘れたカナリア」はここにもいました。ただ傷つくのは国民です。

Posted by
一太郎
at
17:16
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2
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茶廊の絵画
この記事へのコメント
カナリヤ・・私の子供の頃盛んに飼われた優しい小鳥です 私の家にも多いときには十数羽飼っていてなつかし鳥です うたを忘れたカナリヤ・・西条自身 晩年 歌をあまりに作りすぎて ふと漏らしたエピソードはあまりにも有名です・・
Posted by ダブル at 2012年06月26日 18:11
ダブルさま
コメント、ありがとうございます。
西条八十は盗作騒ぎなど、いろいろとエピソードがあったようですね。。。
私にはよくわかりませんが、アーティストとは作品をつくろうとすると、何かに影響されることがあるのかなと。。。そして、そこに新しい息吹を表現しようとたたかいつづ努めているのかと思います。
コメント、ありがとうございます。
西条八十は盗作騒ぎなど、いろいろとエピソードがあったようですね。。。
私にはよくわかりませんが、アーティストとは作品をつくろうとすると、何かに影響されることがあるのかなと。。。そして、そこに新しい息吹を表現しようとたたかいつづ努めているのかと思います。
Posted by 一太郎
at 2012年06月26日 22:21
