2013年02月01日

「華陵」猪瀬東寧画

陽射しに春を感じるようになりましたが、まだまだ2月、寒い日が続きます。きょうは猪瀬東寧の南画です。南画とは中国南宗画の影響を受けた日本における絵の総称です。猪瀬東寧は天保9年(1838)茨城県水海道市生まれ。京都南画界の第一人者といわれた比根対山に師事。その後頭角をあらわし、内国勧業博覧会、東洋絵画共進会、日本美術会などで毎回入選。明治32 年パリ万国博覧会で作品が採用されるなど幕末から明治に活躍した人です。明治41年(1908)歿。

「華陵」猪瀬東寧画


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Posted by 一太郎 at 19:25 │Comments( 0 ) 茶廊の絵画
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