2016年04月05日
2016年03月31日
2016年03月28日
2016年03月24日
2016年03月22日
しきみ(樒)
お彼岸。お墓参りも済ませ、何か心が安らぐ。仏前に供える香と花。庭のしきみはいつも仏壇に供えるので大きくなれず、お墓参りの時は花屋で購入。しきみの花言葉は「猛毒」。しきみは毒気があり、その香気で悪しきを浄める力がある、といわれ供えられる。
2016年01月20日
東京にある「駿河冨士」
東京・港区高輪に「物流博物館」というところがある。江戸時代から現代までの日本の物流の歴史を展示する博物館である。ここは展示だけでなく、物流ターミナルのジオラマ模型があったりで、子供も学び、楽しめる博物館。
この博物館の一室に物流の歴史とは関係なさそうな、この絵が掲げられている。作者は文化功労者の絹谷幸二画伯である。私の故郷西伊豆沼津の、多分大瀬崎辺りから描いた絵だと思う。ただ、この絵をよく見ると駿河湾の海岸線に沿って東海道らしき「道」が描かれている。絵の中に「道」まで描くことは、やはり「物流」と関係があるのだと、納得する。絵のタイトルは「日月駿河冨士」。
この絵は物流関係の展示室とは別な一室にあるので、見たい場合は、学芸員にその旨を伝えてください。

「物流博物館」webサイト
http://lmuse.or.jp/
この博物館の一室に物流の歴史とは関係なさそうな、この絵が掲げられている。作者は文化功労者の絹谷幸二画伯である。私の故郷西伊豆沼津の、多分大瀬崎辺りから描いた絵だと思う。ただ、この絵をよく見ると駿河湾の海岸線に沿って東海道らしき「道」が描かれている。絵の中に「道」まで描くことは、やはり「物流」と関係があるのだと、納得する。絵のタイトルは「日月駿河冨士」。
この絵は物流関係の展示室とは別な一室にあるので、見たい場合は、学芸員にその旨を伝えてください。
「物流博物館」webサイト
http://lmuse.or.jp/
2016年01月10日
2016年01月01日
謹賀新年2016
新年あけましておめでとうございます。
本年が皆様にとって健康で幸多い素晴らしい年になるよう心からお祈り申し上げます。
写真はげんを担ぐようですが、庭の「万年青(おもと)」の赤い実です。「いつまでも青年のように、身も心も」、と念じ。長寿などいくつかの花言葉がありますが、その中では「崇高な精神」というのがいいでね。
本年が皆様にとって健康で幸多い素晴らしい年になるよう心からお祈り申し上げます。
写真はげんを担ぐようですが、庭の「万年青(おもと)」の赤い実です。「いつまでも青年のように、身も心も」、と念じ。長寿などいくつかの花言葉がありますが、その中では「崇高な精神」というのがいいでね。
2015年12月23日
2015年12月14日
2015年11月12日
2015年11月09日
2015年11月07日
センブリ(千振)の花
香貫山で見つけたセンブリの花。薬草の一種。なかなか見つけにくい花ですが、ひっそりと山道脇の斜面に咲いていました。白色にちょっと薄い紫がかった小さな花でとても可愛い。花の名は、千回煎じても苦味があるということでセンブリ(千振)というそうです。良薬は口に苦し、ということでしょうか。花言葉は「安らぎ」「余裕」。
2015年10月21日
百両の赤い実
庭には千両、万両の木があちらこちらにありますが、百両はなく、2年前、近くの農園で購入したもの。小さな苗木ほどですが……。昨年、赤い実をつけなかったのですが、今年はつけました。ちょっとうれしくアップ。
2015年10月19日
ホトトギスの花
庭のホトトギスの花が満開。私の好きな花のひとつです。花の名の由来は名のとおり鳥のホトトギスから。花の斑点が羽毛の模様に似ているからだそうです。この花の花言葉も、とてもいいです。「永遠にあなたのもの」「秘めた意思」「秘めた恋」「恥ずかしがりや」「永遠の若さ」などがあります。これらの言葉で感じるのは「強い思い」「強い生命力」です。あやかりたいと、思いつつ。。。
2015年08月21日
高砂百合
庭のあちらこちらにはラッパに似た形の白い高砂百合の花が咲く。この花は種子を多くつけるので、風に吹かれて周囲に運ばれ分布が拡がっていく。台湾の原産で、名前は沖縄方言で台湾を指す「タカサング」に由来とのこと。花言葉は「純潔」「威厳」「無垢」。

2015年08月19日
百日紅の花
今年の百日紅(サルスベリ)の花の咲き方は、例年より少し遅いように思います。我が家の百日紅もまもなく満開という感じ。猛暑の影響もあるのでしょうか。でも、夏の盛りに100日近く咲く花、ということでこの花の名が。四方八方に咲き誇る躍動感がいいですね。花言葉は、咲きっぷりから「雄弁」とあります。「愛嬌」「不用意」という花言葉も。賑やかな花です。

2015年08月15日
8月15日に生まれて(私の談話)
終戦の日、私は生まれた。玉音放送のちょっと前の朝方だった。疎開先の伊豆の大仁で。沼津市添地町にあった家は沼津空襲で全焼。どこの家もそうだったように、私たちの一家も戦後の混乱のなか生きてきた。母は「食べることで精一杯だった」と言っていたが、それ以上のことは話さなかった。つらい日々は思い出したくなかったのだろうと思う。
この日に生まれた私は、その後この日を意識せざるを得ず、いつも「戦争と平和」を考えてきた。そして、その思いは、心の底から戦争を憎み、2度と戦争を起こしてはならないとの強い気持ちになった。
戦後70年。世界の情勢は大きく変わった。とくに日本を取り巻く東アジア情勢は、北朝鮮の拉致・核ミサイル、中国の覇権主義による南シナ海・東シナ海への海洋進出、そして軍事大国化など、かってないほどの脅威と緊張にさらされている。このような情勢のなかで平和を維持するには、しっかりとした自衛権の確立と、外からの圧力をはね返す抑止力が必要である。
占領下にできた憲法は、それはそれで立派な憲法だが、今や時代には合わなくなってきた。このままでは日本の領土・領海、日本人を守れない。外圧は日本に隙があるとみれば突いてくる。現に中国がそうだ。外圧は虎視眈々とうかがっている。
今、盛んに論議されている安全保障法制は、一部の偏った人たちが戦争法案などと言っているが、とんでもない話である。戦争を未然に防ぐためのものである。戦争の悲劇は、日本人なら誰もが分かっている。そして、誰もが戦争はしたくないと思っている。先の大戦で多くを学んだ日本人は、2度と戦争を起こすことはないだろう。
この日に生まれた私は、その後この日を意識せざるを得ず、いつも「戦争と平和」を考えてきた。そして、その思いは、心の底から戦争を憎み、2度と戦争を起こしてはならないとの強い気持ちになった。
戦後70年。世界の情勢は大きく変わった。とくに日本を取り巻く東アジア情勢は、北朝鮮の拉致・核ミサイル、中国の覇権主義による南シナ海・東シナ海への海洋進出、そして軍事大国化など、かってないほどの脅威と緊張にさらされている。このような情勢のなかで平和を維持するには、しっかりとした自衛権の確立と、外からの圧力をはね返す抑止力が必要である。
占領下にできた憲法は、それはそれで立派な憲法だが、今や時代には合わなくなってきた。このままでは日本の領土・領海、日本人を守れない。外圧は日本に隙があるとみれば突いてくる。現に中国がそうだ。外圧は虎視眈々とうかがっている。
今、盛んに論議されている安全保障法制は、一部の偏った人たちが戦争法案などと言っているが、とんでもない話である。戦争を未然に防ぐためのものである。戦争の悲劇は、日本人なら誰もが分かっている。そして、誰もが戦争はしたくないと思っている。先の大戦で多くを学んだ日本人は、2度と戦争を起こすことはないだろう。
2015年07月23日
万両の花
11月頃に赤い実をつける万両が、今、濃い葉の下にたくさんの白い花を咲かせています。ちょっとスズランのように。万両の花言葉は「徳のある人」とあります。「徳」とは「身についた品性」「社会的に価値のある性質」「善や正義にしたがう人格的能力」、と。ふと、立ち止まってしまうのは、私だけなのか。
2015年07月16日
庭の百合、今年も綺麗に。
台風11号の日本列島への接近。今日は1日鬱陶しい雨模様。昨日、庭に咲く百合の一種、カサブランカ(白色)とソルボンヌ(赤紫色)を切り花にして活けました。ふたつとも花の香りが強く部屋中に匂っています。こんな日には華やかな雰囲気がいい。台風に注意してください。