2015年01月19日
2015年01月01日
2014年12月28日
2014年12月25日
白隠の里
気がつけば今年もあと僅か。「あっ」という間の1年。先日、かって宿場町だった沼津市内、原の周辺をぶらり。神社仏閣が多い。ここからの富士山も綺麗だ。
白隠さんの生誕地、ゆかりの松蔭寺にも立ち寄る。いつまでもこんな風情を持ったまちであって欲しい。

白隠さんの生誕地、ゆかりの松蔭寺にも立ち寄る。いつまでもこんな風情を持ったまちであって欲しい。

2014年11月25日
2014年11月19日
2014年11月16日
これが沼津駅前
写真上は、一昨日(11月14日)の昼、午後12:10の沼津駅前。空は真っ青。人はまばら。写真下は、その駅前にちょっと前まであった西武跡の風景。その本館は壊され、別館の壁面は、いっぱいのカラフルな広告。人がいなくても駅前の建物の広告は賑やかだ。
この日の夜、市立図書館で「沼津の魅力の発揮とこれからの街づくり」という講演会があり聞きに行く。話は沼津の鉄道高架化に関すること。周辺事業をふくめて2,000億円の事業。利子ふくめると、その2倍の事業費がかかる。この街にそんな力があるのか?すでに駅周辺の3つの主要道路はアンダーパスの立体交差ずみ。それでも静岡県、沼津市は鉄道高架化を「やる」んだって。「地方創生」って何?

この日の夜、市立図書館で「沼津の魅力の発揮とこれからの街づくり」という講演会があり聞きに行く。話は沼津の鉄道高架化に関すること。周辺事業をふくめて2,000億円の事業。利子ふくめると、その2倍の事業費がかかる。この街にそんな力があるのか?すでに駅周辺の3つの主要道路はアンダーパスの立体交差ずみ。それでも静岡県、沼津市は鉄道高架化を「やる」んだって。「地方創生」って何?
2014年10月27日
秋の庭
庭はツワブキ、ホトトギスなどの秋の花が咲き、いつものことですが秋の到来を感じます。ツワブキの花は家の近くの香貫山でも今咲き誇っています。その黄色の花びらに元気がもらえそうになります。ツワブキの花言葉は「困難に負けない」です。困難極まりない故郷沼津、「負けないで」と心から思う。

2014年09月23日
ハゼラン
道端など、どこにでもよく見かける草花。庭に咲いていたので写しましたが、ピンクの花がちょっとぼけて、今ひとつの写真です。この花は明治初期に渡来。午後3時頃に花が開くので別名「三時草」とも呼ばれています。花言葉は「真心」だそうです。

2014年09月21日
住民投票拒否 民意が怖いか
沼津駅鉄道高架事業の問題については、先日、市民団体が川勝平太知事に「説明責任」と事業の是非を問う「住民投票や世論調査の実施」を求めた。このことに関して知事は、8月25日の定例記者会見で、9年前の住民投票条例が沼津市議会で否決されていること、そして過去の選挙でも民意が示されていると、住民投票や世論調査の実施を否定した。
果たして知事は、民意をつかんでいると確信を持って言っているのだろうか?9年前の住民投票条例の否決は、市民の署名5万5千筆を無視したものであった。そして、直近の沼津市長選では、高架見直し派の候補が得票率で41%を占めている。しかも、その市長選では、現職市長は鉄道高架の是非に全く触れなかった。これでは鉄道高架への民意が示されているとは言えない。
沼津鉄道高架の問題は、まちの将来を考えても、一刻も早く結論を出さなければいけない。そのためにも、その結論は市民が出すべきものである。この一点に絞って住民投票を実施することに、なぜ知事は否定的にならなければいけないのか?それは民意が怖いのか?
知事は、鉄道高架の推進が民意であると言うのであれば、堂々と胸を張って民意に問うべきである。それが誰もが納得するというもので、市民一体となったまちづくりへの一歩になる。
以上です。掲載の是非は、新聞社の判断ということになっています。
果たして知事は、民意をつかんでいると確信を持って言っているのだろうか?9年前の住民投票条例の否決は、市民の署名5万5千筆を無視したものであった。そして、直近の沼津市長選では、高架見直し派の候補が得票率で41%を占めている。しかも、その市長選では、現職市長は鉄道高架の是非に全く触れなかった。これでは鉄道高架への民意が示されているとは言えない。
沼津鉄道高架の問題は、まちの将来を考えても、一刻も早く結論を出さなければいけない。そのためにも、その結論は市民が出すべきものである。この一点に絞って住民投票を実施することに、なぜ知事は否定的にならなければいけないのか?それは民意が怖いのか?
知事は、鉄道高架の推進が民意であると言うのであれば、堂々と胸を張って民意に問うべきである。それが誰もが納得するというもので、市民一体となったまちづくりへの一歩になる。
以上です。掲載の是非は、新聞社の判断ということになっています。
2014年09月21日
2014年09月04日
2014年08月30日
2014年08月14日
沼津鉄道高架 民意に委ねよ (静岡新聞ひろば)
平成26年8月14日付静岡新聞ひろば欄の「沼津鉄道高架 民意に委ねよ」(中山康之)を転載します。
沼津駅鐵道高架に関する川勝平太知事の「決断」発言は、内容を明確に示さず、また、見直し派が指摘している疑問に対して答えるものでもなく、かえって混迷を深めることにならないかと危惧する。
高架見直し派は、PI委員会の市民参加の場で、費用対効果、財政問題への不安、物流や道路事情の激変、少子高齢化時代の到来、中心市街地の活性化などの視点から問題を提起しているが、知事からは、これらの疑問に対して説明がない。
知事は推進の立場であるというが、その判断には、知事自身がしっかりとした考え方と信念が必要である。間違ってもその判断に「今までこうしてきたから」「それ(高架)があればいい」とかの単なる思いや自身の立場だけを考えたものであってはならない。
知事の内容に欠ける「決断」発言は、それこそ、これから到来する時代がどういうものか、自身が一番分かっているだけに苦慮したものだと思う。
それだけに、これだけこじれた問題は、知事が判断するのではなく、何といっても、そこに住む沼津市民が判断すべきことだと思う。今、知事に求められているのは、この問題について、沼津市長とともに、民意に問うていく行動である。
沼津駅鐵道高架に関する川勝平太知事の「決断」発言は、内容を明確に示さず、また、見直し派が指摘している疑問に対して答えるものでもなく、かえって混迷を深めることにならないかと危惧する。
高架見直し派は、PI委員会の市民参加の場で、費用対効果、財政問題への不安、物流や道路事情の激変、少子高齢化時代の到来、中心市街地の活性化などの視点から問題を提起しているが、知事からは、これらの疑問に対して説明がない。
知事は推進の立場であるというが、その判断には、知事自身がしっかりとした考え方と信念が必要である。間違ってもその判断に「今までこうしてきたから」「それ(高架)があればいい」とかの単なる思いや自身の立場だけを考えたものであってはならない。
知事の内容に欠ける「決断」発言は、それこそ、これから到来する時代がどういうものか、自身が一番分かっているだけに苦慮したものだと思う。
それだけに、これだけこじれた問題は、知事が判断するのではなく、何といっても、そこに住む沼津市民が判断すべきことだと思う。今、知事に求められているのは、この問題について、沼津市長とともに、民意に問うていく行動である。
2014年06月25日
「ばら、2つ」
この絵は沼津市原在住の書画家山田浩二さんが描いたものです。ばら、2つが、コップの中で肩を寄せ合っています。仲良く、といいましょうか。。。国と国も、人と人も、いつも仲良くいたいものです。

2014年06月23日
「沼津駅高架化 知事の決断を」
平成26年6月17日付静岡新聞『ひろば』欄における件名の投稿文(投稿者 沼津市・中山康之)を転載します。
私は、JR沼津駅高架化は見直すべきであるとの立場からひと言申し上げたい。5日付静岡新聞で、川勝平太県知事が4日、栗原裕康沼津市長と会談して、同事業の方向性を示す時期について、「先送り」の可能性を示唆したと報じられた。
知事は就任から5年。この間、知事主導の下で有識者会議や、市民参加のPI委員会などが開かれ、この問題がずっと論議されてきた。知事は事業推進の立場で、ここにきて「先送り」ということを示唆したのは、この事業のあり方そのものが社会情勢の変化によって、そぐわなくなってきたと認識して、疑念を示したものでないかと推察した。たしかに、これが一般市民の目線に沿ったものだからだ。
一方、翌6日付の記事では、知事は反対派の住民リーダーに対して、高架化事業を前提に貨物駅は「受け入れるべきだ」と語ったと伝えられている。
知事の本心はどこにあるのか。「先送りすることで見直し」なのか、「事業推進」なのか。知事が沼津のまちづくりを真剣に考えるのであれば、5年たった今こそ決断を示すことが必要だと考える。20日から始まる定例県議会での知事の発言に注目していきたい。
私は、JR沼津駅高架化は見直すべきであるとの立場からひと言申し上げたい。5日付静岡新聞で、川勝平太県知事が4日、栗原裕康沼津市長と会談して、同事業の方向性を示す時期について、「先送り」の可能性を示唆したと報じられた。
知事は就任から5年。この間、知事主導の下で有識者会議や、市民参加のPI委員会などが開かれ、この問題がずっと論議されてきた。知事は事業推進の立場で、ここにきて「先送り」ということを示唆したのは、この事業のあり方そのものが社会情勢の変化によって、そぐわなくなってきたと認識して、疑念を示したものでないかと推察した。たしかに、これが一般市民の目線に沿ったものだからだ。
一方、翌6日付の記事では、知事は反対派の住民リーダーに対して、高架化事業を前提に貨物駅は「受け入れるべきだ」と語ったと伝えられている。
知事の本心はどこにあるのか。「先送りすることで見直し」なのか、「事業推進」なのか。知事が沼津のまちづくりを真剣に考えるのであれば、5年たった今こそ決断を示すことが必要だと考える。20日から始まる定例県議会での知事の発言に注目していきたい。
2014年06月01日
「ポンポン船」 楢原祥太郎画
暑い。もはや夏。夏といえば海。海といえば船。古い絵ですが、むかし重油を燃料としたポンポン船です。私たちの世代ではなつかしい風景です。港には、かつて、こんな船がいくつも係留されていました。絵の作者は楢原祥太郎画伯(1909~1985)です。画伯は第二紀會同人で、また多くの画家を育て、「美術家心得」という本も著しています。

2014年05月27日
さつき
庭のさつきの花です。今、あちらこちらで、さつきの花をみます。それは今とばかりに集団で、あるいはひっそりと、という感じで。。。季節の花ですね。花言葉は「自制心」「節約」「愛の喜び」などとあります。
