2012年04月24日
コバンソウ
香貫山の登山道脇や展望台の周辺に咲いています。イネ科の越年草です。別名タワラムギというそうです。花の名は小判に見立ててつけられたようです。別名とともに、その様子からなるほどと思います。花言葉は「白熱した議論」「興奮」「熱狂」とあります。

2012年04月20日
キランソウの花
香貫山登山道脇の日陰の斜面辺りに咲いているシソ科の花です。濃い紫色の唇型の花です。別名「地獄の釜のふた」という凄い名がついています。墓地などに生えていて、お彼岸のころ茎や葉が地を覆うさまから名づけられたようです。また「弘法草」という別名もあるようです。弘法大師が、この草が薬になることを教えたことから、こう呼ばれてもいるようです。花言葉は「追憶の日々」「あなたを待っています」とあります。

2012年04月19日
ナツトウダイの花
香貫山登山道脇には草丈30~40㎝のナツトウダイの花が群生して咲いています。トウダイグサ科トウダイグサ属です。名前に夏をつけていますが、この仲間でもっとも早く花をつけることから「ハツのトウダイグサ」というハツがナツに訛ったとあります。茎の先に輪生する5枚の葉のわきから枝を出して花序をつけています。花言葉は「私の心の光になって」とあります。

2012年04月18日
カラーの花
香貫山展望台に咲いている白いカラーの花です。この花は江戸時代末期にオランダから伝わってきたといわれています。カラーと呼ばれていますが、カトリックのシスターの衣服の襟に似ているからとか、ギリシャ語で美しいという意味の「calla」からきているとかいわれています。まぶしいほどの白さです。花言葉は「清楚」「乙女の清らかさ」「壮大な美」「無垢」「清浄」などがあります。

2012年04月16日
まだまだ桜
香貫山ではソメイヨシノに変わってサトザクラの品種の桜が咲いています。まだまだ桜を楽しめそうです。
写真は香貫山新桜台に咲いているサトザクラの品種の「一葉」です。名前がいいですね。

山頂での展望台には、しだれ桜が綺麗に咲いています。
写真は香貫山新桜台に咲いているサトザクラの品種の「一葉」です。名前がいいですね。

山頂での展望台には、しだれ桜が綺麗に咲いています。

2012年04月12日
レンギョウの花
香貫山ではレンギョウの花が咲いています。モクセイ科の落葉低木で、原産地は中国、朝鮮半島です。鮮やかな黄色の花が下に向きながら咲き連なっています。花言葉は「希望」「かなえられた希望」「集中力」とあります。黄色の花は何か元気をくれるように感じます。

2012年04月05日
カタバミの花
香貫山の山頂付近の日当りの良い場所でカタバミの黄色い花が咲いています。道端や庭などどこにでも生える多年草の花です。春になると毎年この場所にたくさん出てきます。カタバミの花言葉は「輝く心」です。

2012年04月04日
ヒメオドリコソウの花
香貫山の登山道脇に咲いています。シソ科の一年草で、元々はヨーロッパ原産の植物のようです。葉は赤紫色を帯びていて、茎や葉は細かい毛に覆われています。ホトケノザにちょっと似ていますが、ヒメオドリコソウの葉は先が尖っているところが違います。花言葉は「愛嬌」です。確かに花の様子から愛嬌があるように感じます。

2012年04月02日
カラスノエンドウの花
香貫山で見つけたカラスノエンドウの花です。マメ科ソラマメ属です。赤紫色の蝶のような形の花ですが、花のあとの豆果は幅のある線形で黒く熟した実になります。花の名はこの黒く熟した実をカラスに例えてつけた名前だそうです。花言葉は「小さな恋人たち」「絆」「永遠の悲しみ」「喜びの訪れ」とあります。花の雰囲気は「小さな恋人たち」というのが合っているように感じます。

2012年04月01日
クサイチゴの花
香貫山ではクサイチゴの白い花が綺麗に咲いています。葉脈が濃い植物です。バラ科キイチゴ属。名前に草(クサ)がついていますが、木です。草のように低いところにあるからこのような名がつけられたようです。花言葉は「尊重と愛情」「誘惑」「甘い香り」とあります。

2012年03月30日
2012年03月29日
ニガナの花
ニガナの花が香貫山の登山道脇に咲いています。茎は細長く、高さは30㎝ほどです。キク科ニガナ属の多年草です。黄色の花は直径1.5㎝ほどで頭花をたくさんつけています。ニガナは茎や葉に苦みのある乳液を含むことから、この名がつけられているようです。花言葉は「質素」「私を食べないで」とあります。

2012年03月28日
セイヨウタンポポの花
香貫山の山頂付近の水飲み場から展望台へ昇る階段沿いにセイヨウタンポポの黄色い花が咲いています。ヨーロッパ原産の多年草で、日本のどこにでも普通に見られる花です。黄色の花びらをたくさんつけていて花火のように見えます。花言葉は「真心の愛」「明朗な歌声」「愛の神託」とあります。

2012年03月27日
ナガバモミジイチゴの花
香貫山の登山道脇に木いちご(ナガバモミジイチゴ)の花が垂れ下がるように咲いています。白色の端正な花です。モミジのような葉をもつキイチゴの意から、この名がついたようです。バラ科の植物ですのでトゲがあって触ると痛いです。花言葉は「愛情」「謙遜」「尊重される」とあります。

2012年03月26日
ホトケノザ
香貫山の登山道脇にホトケノザの花が咲いています。キク科の春の七草のひとつです。花色は紅紫で、葉を仏像の台座に見立ててつけられた名前だそうです。その台座の上でピンクの衣装をつけた小人が踊っているようにも見えます。可愛らしい花です。花言葉は「調和」とあります。

2012年03月25日
アセビの花
香貫山ではアセビの花が満開です。ツツジ科アセビ属。アセビは、有毒植物で馬が食べると苦しむということから、漢字では「馬酔木」と書かれています。香貫山では紅白のアセビの花があります。その2つの花を掲載します。花言葉は「犠牲」「二人で旅をしよう」「清純な心」とあります。
白のアセビの花

紅のアセビの花
白のアセビの花

紅のアセビの花

2012年03月24日
ハコベの花
香貫山では、春の七草のひとつであるハコベの花が咲いています。葉は対生し、卵型です。直径6~7㎜の白い花をたくさんつけています。花は次から次へと開いていきます。ナデシコ科の可愛らしい花です。花言葉は、そんな雰囲気からでしょうか「愛らしい」「ランデブー」「追憶」とあります。

2012年03月23日
カンスゲの花穂
香貫山の登山道脇に青々とした葉の間からすっと伸びたカンスゲの花穂がみられます。カヤツリグサ科スゲ属です。花言葉は「もの静か」とあります。少し黄色かかった白色と、すっと伸びた茎の感じが「もの静か」という風情なのでしょうか。

2012年03月22日
ノゲシの花
香貫山の日当りの良い登山道脇にノゲシの黄色の花が咲いています。もう春です。キク科ノゲシ属です。ノゲシの花は、どこでも道端などに普通に生えている花です。葉は羽状に切り込みがあってケシの葉を思わせますが、ケシ科ではありません。葉のギザギザは触れても痛くないです。花言葉は「旅人」「幼き友」「悠久」「見間違ってはいや」などとあります。
